こんばんは。



あなたのココロに

ぽっと灯りを。。。

かのんです。




大切な人を失うということが
悲しいことか?
と問われれば
もちろんとても悲しいことです。



『悲しい』という一言で
表現することすら躊躇われるほどに
幾つもの複雑な感情の絡み合った
生きる気力を奪ってしまうほどの
耐え難い感情です。



ただ
不幸か?
と問われると
それは違うのです。



身内が亡くなると
不幸ごとがありまして…と
あたかも
『死=不幸』
と捉えざるを得ない文言を用いるので
そう思い込んでしまっていますが
決して
『死=不幸』
ではないのです。



試しに想像してみてください。



職場の同僚に
お母さんを亡くされて不幸ですね。
と言われたならどう感じるでしょう?



そうです。
その通りです。
お母さんを亡くした私は不幸なんです。



果たして
そんな思いになるでしょうか?



もし私が
そのような言葉を投げかけられたなら
人を勝手に不幸者呼ばわりするな!!
と怒鳴るかも知れません。






よく考えてみてください。



大切な人は
生を全うしたんですよ?



この世で
何の悩みもなく
何の不安もなく
ただただ楽しいだけの人生を
歩んだわけではない。



様々な経験をして
喜怒哀楽のジェットコースターに乗って
各々が各々なりに
経験しようと望んで生まれてきた
それらを全うしたからこそ
お迎えが来たんです。



それは
不幸とは正反対の
おめでとうではないですか?



こんなに大変な世の中を生き抜いて
拍手ものではないですか?



そんな大切な人の生き様を
死を迎えたことで
不幸だと捉えられるのは
私はとても心外です。



みなさんも
ココロが波打っているときではない
凪のときに落ち着いて考えてみてください。



大切な人を失ったみなさんは
本当に不幸なのか?
死は遺された者を不幸にするものなのか?



自分に問うてみてくださいね。



今日も

生きていてくれて
ありがとう。



おやすみなさい。







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