こんばんは。



あなたのココロに

ぽっと灯りを。。。

かのんです。




病院でお見送りをされた方は
後悔や自責の念を
強く持たれている方が多いです。



その病院に至るまでの経過。
入院して最期を迎えるまでの経過。



患者本人が
その病院を選び
どうその病気と向き合い対応していくのか。



それらのすべてを
決断することは少なく
家族に委ねられることが多いからです。



家族は大切な人のために
最善の道を選択しようとします。



頭をフル回転させて
どうすれば大切な人が
健康を取り戻すことが出来るのか。
どうすれば不快な思いをすることなく
日々を送れるのか?
大切な人のために必死で考えます。



そうやって
考えて
考えて
考え抜いた末に出した結論が
最善の道(望んだ結果)へと
繋がらなかったとき
激しい後悔と自責の念に襲われます。



自分の判断が間違っていたんだと
まるで自分が
大切な人の命を奪ってしまったかのように
自分を追い込みます。



そんな人に私は伝えたい。



自分のことを
いっぱい責めていいよ。



いっぱい責めて責めて
死にたくなるくらい責めていいよ。



私のせいだ。

私がいけないんだ。

私があの病院を選んだから。

私があんな決断をしたから。

あの病院さえ行かなければ。

あんな決断さえしなければ。



大切な人は
死なずに済んだかも知れないのに。



全部私が悪いんだ。

私のせいで大切な人は死んだんだ。

そうだ。

私が殺したようなものなんだ。



そうやって
ずっとずっと責め続けてください。



そうしたら
どこかで責め続けていた自分が
ふっと我に返ります。






私の決断が
間違っていたのかも知れない。



でも
あのときの私は私で
大切な人のことを思って
最善の道を選んだ。



自分の思いつく一番の道を選んだ。



結果として
思うような展開にはならなかったけれど
私なりに出来る限りのことを
頑張ってしていたよ。



自分の仕事や
時間を犠牲にしてでも
大切な人との時間作りに必死だったよ。



どうすれば笑顔になるのか。
どうすれば安心していられるのか。
大切な人のために
いっぱいいっぱい考えたよ。



そのお蔭か
笑ってくれることもあった。
元気な姿を見せてくれることもあった。



私が側にいることで
安心した表情を
浮かべてくれることもあった。



そのときの表情が
本当に
幸せそうで
嬉しそうで
忘れられないんだ。。。



そうやって
たくさんのしてあげられたことに
気づくはずです。



自分の選択が
例え間違っていたとしても
豊かな時間があったはずです。
ココロの交流があったはずです。



あなただからこそ出来る何かは
必ずあったはずなんです。
あなたでしか出来ない何かが
必ずあったはずなんです。



そこを想い出してください。



あなたが
大切な人を幸せにした時間を
想い出してください。



後悔も自責の想いも
簡単に消えてなくなるものでは
ないでしょう。



繰り返し
繰り返し
同じ想いにかられ
何度も苦しむことになるかも知れません。



そんなときは
好きなだけ自分を責めて
改めて我に返ってください。



あなたという存在がいるだけで
大切な人がどれだけ幸せであったか
想い出せるよう
我に返ってください。



そんなあなただからこそ
大切な人は身もココロも
委ねることが出来たのですから。



今日も

生きていてくれて
ありがとう。



おやすみなさい。







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