こんばんは。
天国からの
笑顔と癒しをあなたへ。
母ロスカウンセラー
かのんです。
天国からの
笑顔と癒しをあなたへ。
母ロスカウンセラー
かのんです。
久しぶりに
厳しめなことを言おうかなぁ…
と思います。
大切な人を失うと
こうしていれば。
ああしていれば。
そんな後悔が
山のように降って来ます。
大切な人で
あればあるほど。
愛する人で
あればあるほど。
その
とてつもなく大きな
後悔の波に飲み込まれて
身動き出来なくなります。
これでもかと言うほどに
自分を責めたり。
罪の意識に苛まれたり。
それは
永遠に続くであろうかと
思うほどの
癒すことの出来ない
苦しみです。
ただね。
思うの。
あなた何さま？
神さまにでもなったつもり？
ああしていれば。
こうしていれば。
そんな思いに
支配されるのは
よくわかります。
とてもとてもわかる。
けれど
命の長さは
あなたに変えられるもの？
あなたが
どうにかすれば
愛する人は
永遠の命を授かるの？
あなたが後悔している
その出来事を
その選択を
その言動を
しなくたって
いつかは終わりが来る。
どんなに
お金を注ぎ込んで
名医に診てもらったって
どれだけ
霊能者に最善の道を
教えてもらったって
あなたが
自分以上に
大切に大切に宝物のように
愛したって。
いつかは来るの。
最期は。
悲しいけれど
来てしまうの。
最期が。
そりゃね。
その最期が
1日でも
1時間でも
遅くなることを願うよ。
体温ある身体に
少しでも
長く触れていたいって思う。
でも
その思いのままに
1分1秒でも側にいるために
愛する人の身体に
たくさんの管をつけて
見ていて辛くないかな？
悲しくないかな？
自分のエゴのためだけに
愛する人が
望んでいるかどうかもわからない
延命治療とも言えることをして
あなたは
あなたの一番に愛する人は
本当に幸せかな？
命の長さってね
決まってるの。
本人が決めて来てるの。
本人が望んだように
そうなるように
決まってるの。
命の長さを
決められるのは
本人だけです。
神さまでもない。
だからね。
そんなに責めないで。
自分のことを。
何の役にも
立たなかったかも知れない
後悔だらけの自分のことを。
これ以上責めないで。
出来なかったことばかりを
想い出して苦しまないで。
あなたは
十分すぎるほどに
愛する人を守りました。
出来得る限りの
すべてを費やして
全力で守りました。
それが事実です。
どうか
その事実から
目を逸らすことなく
しっかりと
受け止めてください。
あなたは立派です。
よく頑張ったね。
今日も
生きていてくれて
ありがとう。
おやすみなさい。
カウンセリングメニューは
