こんばんは。かのんです。



ハート今までの経過については
こちらをお読みくださいねハート



翌日早々に
検査が行われました。



想像していた通り
右大腿部の骨折でした。



元気だったお母さんが
左大腿部を骨折して
整形外科に入院し
それからというもの
肺炎で生死を彷徨い
ようやく峠を越え
食事も摂れるようになって
本格的にリハに専念できる
という状態にまで
回復した矢先に、、、



すべては私の責任でした。



こんな辛い思いを
またお母さんに
させてしまうなんて
最低最悪の娘でした。






手術は2日後の月曜日。



この病院の
姉妹病院のような形の
外科専門の病院が
道を挟んであるので
そちらで行うことになり
術後1週間ほど
そちらで様子を見て
その後
またこの病院に
戻って来るように
院長が手配をしてくれました。



お部屋には
お母さんを心配して
リハスタッフや看護師が
次々と訪ねてくれて
痛いだろうに
不安だろうに
それでもお母さんは
嬉しそうな顔をして
痛みに耐えていました。



こんな優しい
スタッフがいて。



こんな愛される
お母さんがいて。



どうして私は
こんなダメな娘なんだろう。。。



人の優しさと
温もりの裏側で
一番お母さんに必要とされ
愛されているはずの
娘である私が
一番優しさも
温もりも
お母さんに与えられていない。



すぐ怒って
自分勝手で。



お母さんに
辛い思いをさせてばかりの
役立たずな娘。



一言どころか
何一つ私を責めることのない
お母さんの笑顔が
余計不甲斐ない
私の胸をえぐりました。





ピンクハートREQUにて



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