渋谷の夜を駈ける。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

気づけば7月・・

って、いや、ちょっと早くね!?

 

というわけで、なんだかんだがありまして今に至る。

この半月の間になんだかんだ・・がありすぎて、それについては追々書いていくとして、

本日はそのなんだかんだの1つ、ブログ友風香さんのお誕生日会のお話し。

 

遡ること1ヶ月ほど前。

6月は風香さんのお誕生日月ではないか!

と今年は忘れず気づいた。

(3歩歩くと忘れる鳥頭、なぜか毎年7月だと思い込む。鳥頭というかもはや加齢)

 

しかし上記のなんだかんだが押し寄せていたため、6月下旬までゆっくり飲んでるヒマがない。

失礼を承知で

お誕生日は過ぎちゃうけど、6月下旬あたりでお誕生日会をしないか

と提案したところ、私のなんだかんだの事情を汲んでくれたグルメハンター風香さん、

 

それならば、私が予約をいたしましょう!

 

とテキパキとあっという間に場所の候補を挙げまくり、なんやら全てを決めてくれた。

いや〜ん、助かるぅ〜。

結局私は日にちを決めただけ笑

 

誰の誕生日でしたっけ?とか言わない。

こういうのは適材適所ってのがありましてな。

毎日同じもん食ってもちっとも苦にならないバカ舌あもちゃんより、美味しいものを貪欲に探すのが趣味(え?違う?)の風香さんにお任せした方が正解なのであります!実際正解だったし。

 

◆◇

 

そして当日。

実は前日から仕事上のトラブルで翌日の業務進行に暗雲が立ち込めていた。

これ、残業コースなんじゃ・・・?

私、今日は残業できませんからね・・・

と危惧していたのだが、なんとボスが、その日締め切りの書面をすでに自宅で完成させてきたというではありませんか!!

 

えーーーーーー!!!!

嵐の予感!!!!!!!

 

ま、その日は金曜日、ボスもはよ帰りたかっただけなのであろうが、理由はなんにせよ、ノー残業で現場に向かえて本当によかった〜。

 

というわけで、例のごとく早く来すぎた。

 

ひっさしぶり(数年ぶり?)に渋谷に来たのだが、

もはや駅も街も昔の形を思い出せないくらい渋谷が激変してて驚いた。

こりゃさすがに迷うかも・・・という心配したが、私を惑わすような情報が全く残っておらず、白紙の状態からのスタートだったため、むしろスムーズに到着。

 

さ、一人で先に酒でも飲んどこ〜 ←誰の誕生日会でしたっけ・・?

と思ったら、風香さんが到着。

渋谷がホームタウンである風香さんは店の前で迷ったそうです。いや、なんで笑!!

 

駆付け三杯ならぬ駆付けシャンパン。

 

無性に鴨肉が食べたくなったので〜。

ワインをがぶ飲みしながら、肉を貪り食う。

 

 

飲めや歌えや大騒ぎ。

 

なんだかんだあった、の1つがピアノの本番だったのだが、麗しき(自分で言う)ドレス姿の自分の写真なんぞ見せちゃったりなんかしながら、

音楽やってる人は頭おかしい(但し私除く)

という私の持論をここでも展開。

いや、嘘じゃないの。本当におかしいの。←真剣

すんごくまともな人も多数いるのだが、それ以上におかしい人率多めというか。

 

風香「それでもお家でピアノの音色が流れてくる環境・・いいですよね!」

私「風香ちゃん・・・あーた、ピアノの練習なめとるわ。」

風香「え!?そうですか!?」

私「そうよ、全然わかってないわ。ピアノの練習ってのはそんな優雅なもんじゃねえだ。例えば難所である1小節を納得いくまで、何百回何千回と繰り返し練習するんだよ。それを日々聞かされてる汗かき夫はたまったもんじゃないはず笑」

風香「そういうもんなんですね〜。」

 

水面下では必死に足をばたつかせながら水面上では優雅に泳ぐ白鳥みたいなもんや!・・って、そんないいものではない。

 

ここで店員さんが私に「お誕生日おめでとうございます〜」と言って持ってきた。

 

あ、私が予約した人間ではない、と知っている店員さんだったから間違えちゃったのね。

しかし風香さんが自分で店を予約して自分でこんなプレート用意するだろうか?

という疑問は一瞬過ったが、

 

私「おめでとう、は私じゃなくて〜こちらですよ〜。」

 

と皿を風香さんに渡そうとすると

 

風香「いやいや違うんですよ。あもるさんでいいんです。」

私「いや、なぜ?誕生日はあちらなんですよ〜」

店員「え?え?」

 

おばちゃんたちの譲り合いに困惑する店員。

忙しいのにすみませんねえ><

 

風香「誕生日は確かに私ですが、これは半年前のあもるさんのお祝いです。」

私「ハテ?なんでしたかな。」

風香「直木賞、当てたでしょうが!」

 

あ〜!あれね!!!(鳥頭、もう忘れてる笑)

 

風香「誕生日は1年に1度、必ずやってきますが、直木賞ホームランは次いつやってくるかわかりませんからね!」

 

ちょ、ちょっと!!!!!!

その言い方!!!来月も当てますからね!!!

連戦連勝や!

 

というわけで私が誕生日みたいな写真が撮れた。

 

私「・・・ちょっと私の二の腕すごすぎん><!?」

風香「あ、ほんとだ笑」

 

いや、おかしいって。

本当は森永の小枝のような二の腕なのに(言い過ぎ)!写真マジック!!!!と言い訳。

 

 

 

私「あ、そういや風香さんがブログで自主規制してた二の腕ゴイスー写真見せて〜」

風香「え〜もうしょうがないなあ。」

 

と言って嬉々として見せてくれたのが(さすが関西人、恥ずかしさより笑いを取る)、衝撃写真であった。

 

私「こりゃ確かに。。。。(←確かにってなんだ笑)。やっぱり角度って大事なんだなあ。いくらなんでもこんな二の腕じゃないから安心して!」

風香「お優しいT=T」

 

そこから風香さんの何かがキレたんでしょうな、ぶっちゃけトークが始まった。

色々聞いたが、まさかの身長&体重まで聞けるとは思わなんだ。

今や風香さんの旦那さまより風香さんの肉体を把握していると言っても過言ではないだろう。

 

ところで風香さんにはこちらをプレゼントしたんですがね。
 

 

ある時期にアメブロの公式ブロガーさんたちが一斉に宣伝していて、普段はそういうものに全く興味を示さないあもちゃんだが、この商品は大いに目を引いた。

ちょうど風香さんのお誕生日プレゼント何にしようかな〜と思ってたとこだったので、ポチリ。

自分用に買うなら絶対に追加料金なしの「内ポケットなし」にするが(ポケットなんか後で縫い付けりゃええ!とかなんとか言ってケチる)、流石にプレゼントなので内ポケット付きにしました〜笑

 

なかなかええ買い物ができた!

とホクホクしていたのだが、風香さんだってアメブロブロガー。

この商品をやはりあちこちのブログで確認&チェック済みだったんですね。しかも欲しいものリスト入りしていたとか・・・

あぶねーーーーーーーー!!!!!

いくらステキトートバッグとはいえ、さすがに2つも要らんし。

風香さんが買う前にプレゼントできてよかったデス。。

 

さーて、次のお祝いは来月の直木賞ホームラン祝勝会だよ!!(但し予定)