希望という名の予言。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

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ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

『題名のない音楽会』司会交代で一新へ 五嶋龍からミュージカル俳優・石丸幹二にバトン」(oricon newsより)

 

「テレビ朝日系音楽番組『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)の公開収録が9日、東京オペラシティで行われ、司会を務めるヴァイオリニスト・五嶋龍氏(28)が、3月末をもって番組を卒業することを発表した。4月からはミュージカル俳優の石丸幹二(51)が司会者のバトンを受け継ぐ。 
 1964年8月から放送されている同番組。2008年から7年半にわたり司会を務めた世界的指揮者の佐渡裕氏の後任として、15年10月から出演。毎回収録のためにニューヨークから駆けつける多忙ぶりだったが、番組歴代最年少司会者として約1年半にわたり独自のカラーを発揮した。この日が最終収録となり、3月26日の放送回をもって卒業する。(略)」

 

佐渡ちゃんが「題名のない音楽会」を去って1年半。今度は五嶋龍が去る。

佐渡ちゃんが司会を退くと聞いたとき、私は元同僚Kとこんなやりとりをしていた。

 

 

 

2015年6月28日のLINEにて・・

K「佐渡ちゃんが司会交代なんて、あもちゃん大ショックなのでは?」

私「音楽監督就任のニュースを聞いて、両立は難しいんじゃないかと思っていた。

  あんな一流の人があんな番組(コラッ)をやっていたことが奇跡だし。

  でも日本で姿を見られなくなるのが淋しい。

  次の五嶋龍も音楽家なんだよね〜。海外活動も多いし大丈夫だろうか。

  石丸幹二さんとか芸能人のほうがいい気がするんだよね〜。」

 

石丸幹二さんの名が私の口から出てるじゃ、あ〜りませんか!!

 

すでに1年半前、こうなることを予言(希望)していた私。自分が怖いわ。

一方、自分のことは1分先すら予言できないというお話しはまた次の記事・・。