平成20年8月26日(火)、『 崖の上のポニョ 』を観に行く。

(ちょっとネタバレします。)


ぐうたら三昧で夏休み(前半)を終えてはならん,と体にむち打ち,

ノーメイク+ジャージ姿で映画館に現れた私。

(ヤンキーか,私は。)


チケットを買い,会場に足を入れると,ガキンチョどもがうーようよ。


「・・・・。(;°皿°)やっべ」


容易に想像できる,地獄絵図。


と思ったのだが,始まってみればおとなしいもん。

うるさいガキどもは,皆,

「ポケモン~ギラティナと氷空の花束~」へ流れていったのであろう。


ただ,途中,コワイヨー!と泣き出す子供がいた。

多分,フジモトの繰り出す,人面波のせいじゃなかろうか。

うん,あれは確かに黒いし,コワイ((((;゚Д゚))))



さて,内容。


モロ人魚姫。

人魚姫,そのまんまやん。

キスって(●´ω`●)!

5才の男女がキスしてええんやろか?


など,いろんなことが気になってしまった映画であった。


一番気になったのは,

話がでかくなりすぎて,全部収まりきってない,ということ。


私がざっと見たところ,少なくとも3つが盛り込まれていた。


・宗介とポニョの物語(ポニョが人間になっていく話も含む)

・トキさんと宗介の物語

・地球滅亡の話


地球滅亡なんて,ポニョの話に必要だろうか?



ポニョが見知らぬ赤ちゃんに自分の食べ物を分けてあげるシーンについて,

宮崎駿監督が


「ポニョの成長を描いた。」


と解説していた番組を見たのだが,


あのシーンだけを見てそこまで感じられるどうか。

(自分の大好物のハムは食べちゃってたし。)


どっさり盛り込みすぎて,なにもかもがあっさり終わっていく,という感が否めない。



でもいいところもあったのよ。


前半,ポニョがゴミと一緒にさらわれて瓶に入っちゃうところとか,

前半,フジモトに連れ戻されて,わがまま放題のポニョ,とか,

前半,ポニョが妹たち(魚に大変身)の上を走って宗介に会いに行くとことか。


・・・全部前半。

ポニョが宗介に会った途端に,

話のスケールがでかくなり,その分,話が粗くなっちゃったんだよな~。

(最近の宮崎アニメの傾向ではある。)


不幸好きの私としては,最後のしめくくりは,泡になるポニョもいいなあ,と。

子供向けのアニメではなくなるけど。


話の結末として,どうでもいいことが気になった。

このあと,ポニョは誰が育てるのかしら?

宗介と一緒にミサが育てるの?

それに,戸籍とかどうするのかなあ?←職業病?



でも,これだけは言わせてほしい。


ただただ,ポニョはかわいかった。

金魚時代が一番かわいい。

あとは,人間になったとき,髪の毛をグイ~ンと伸ばすところ。

ポニョは女の子なんだなあ,ということが感じさせられるシーン。

いやはや,かわいい。


そして・・・

トトロのメイにしても,ポニョにしても,

わがままで勝ち気な女の子を描かせたら,駿の右に出るものはいない。