何が何だか/ナンシー関



お恥ずかしながら,ナンシー関の本を初めて読んだ私。

あら恥ずかし,初体験。

石川三千花の読み物を読んだときも同じ感想を持ったのだが,

なんとなく皆がぼんやりと感じていることを,具体的に書けるってうらやましい,と思う。

ナンシー関もそんな能力を持った1人だと思う。


もしご存命ならば,

藤原紀香のゴージャスさ加減の裏に潜む安っぽさ,とかについて

バッサリ切り込み,説明してくれるんだろうなあ~。

と,彼女の死を残念に思う。