ずいぶんご無沙汰です。
最後に書いたのが9月って、
自分でもびっくりです。
父の入院や、自分の手の指骨折、ぎっくり腰
父の退院後のリハビリ、とあっという間の2ヶ月でした。
最初、父は胆管炎(胆石ね)で
入院したのですが
もう退院できますよ~、といわれた1週間後に
入浴中転倒して、大腿部を骨折してしまいました。
付き添いがいたのに転倒して、
しかも大腿部って
長期入院リハビリだ~、っとクラッとしました。
コロナの影響で、見舞いに行っても面会できず
タブレット越しで1週間に1度会えるんですが、
タブレットの扱いなんか知らない父は
画角がいつもへんで、頭(ハゲの( ´∀` ))
てっぺんばっかり写ってました。
11月に退院後は、リハビリに頑張ってもらって
今では一人でトイレにも行けるほど回復しました。
94歳の回復力には、理学療法士の先生も
驚かれています。
私も今回は、自分の繰り返すパターンに
氣づかされました。
父の入院中、母とモメて
いつも不機嫌だった自分を顧みました。
いつも母が1日中テレビ見て
用意したごはんにも文句言ったり
耳が遠いので、何度も同じことを言ったり
そういうことに
イライラしてて
でも、なによりほんとうは
自分の中にもそういう部分があり
それを母や父に投影して
いやになったり腹を立てたり、軽蔑してただけだと
ようやく氣づきました。
でもそこに氣づかず、その苛立ちを
怒りでぶつけるという反応しかできなかった。
このパターンを手放す、というのは
風の時代へとか、冬至までにとか
そういうこと抜きにして
そこから抜けださないと
自分が楽に生きられない
そう感じたからです。
それと、どこかで親と楽しく過ごす
ということに抵抗を感じてた。
かっこ悪い、ぐらいに思ってたな~、と
氣づいて
親の文句言いながら、これからも生きたいんか?
と問い直したら
親と、日々心穏やかに過ごす
という選択肢が見えてきたんです。
いうなれば、これまで私は
親との未来をどうしたいか
考えたこともなかった。
ただただ訪れてくる日々を
受け身にとらえ
これまで通りの反応で
過ごす、
その選択しかしてこなかった。
これって、創造主じゃない~!
ずっとずっと
「この現実しかない」という狭い世界で
生きてきた。
それも自分が選択したんですが
ようやく
じゃあ、どういう世界で親と過ごしたいか
その選択のやり直しを
することができました。
なんだか、身近な関係ほど
おろそかにしがちですが
自分と一番近い人たちとの関係が
おだやかでないと
他人とも同じものを築けないよな、と
あらためて思い知った数ヶ月です。
私事ばかりになりましたが
これまでこのブログを見てくださった方へ
ご報告まで。
あと、星よみに続き
いま、タロットを勉強中です。
タロットの奥深い世界に、驚いています。
また、そのお話しと
これからの「風の時代」
どう生きるか、あちこち情報がありますが
おススメの本の紹介も
していきたいと思います。