2024年4月から始まった約2年ぶりの福山雅治の全国アリーナツアー『WE'RE BROS. TOUR 2024』
今回も広島グリーンアリーナ(1日目)に行ってきた。
2年前のライブはこちら↓
今年も友人Sが誕生日プレゼントにましゃライブにご招待してくれた。
約2年ぶりのツアー、前回はコロナ禍で声出しが出来ず手拍子振付のみだった。
やっと声出し解禁、「ましゃー♡」って叫ぶことが出来た今回のライブは、ドラマや映画CM等で使われた曲を中心に選ばれた。
映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の主題歌でもある『想望』(ましゃの歌声を聞くために映画も観た)
ドラマ「春になったら」の主題曲『ひとみ』は新しい曲だが、今回『万有引力』という最新曲が披露された。
日本テレビ系情報番組「DayDay.」のテーマソングらしい。
~広島初日のセトリはこちら~
- 虹
- All My Loving
- KISSして
- 聖域
- 桜坂 2024
- ヒトツボシ
- 想望
- 誕生日には真白な百合を
- 家族になろうよ
- 道標 2022
- 万有引力
- 幸福論
- vs.2023 ~知覚と快楽の螺旋~
- Popstar
- ステージの魔物
- 妖
- Walking with you
- ひとみ
アンコール
無礼者たちへ
明日の☆SHOW
Girl
アンコールの最終曲は毎回変わるので何が来るか全く予想できなかったが「Girl」のギター弾き語りだった。
ましゃにとって初めての広島ライブは31年前の広島郵便貯金ホール (1993.10.22)らしく、その時に(1992.11.21)リリースした4枚目のアルバム『BOOTS』(ブーツ)の中からの選択だったと言う。
この曲のギターでの弾き語りも初めてだと言っていた。
通常の「Girl」と様子を変えて、ギター一本でバラードな一曲となった。
ましゃも来年でデビュー35周年を迎える。
私のましゃ初ライブが15周年ライブだったので、ましゃライブ経験は来年でちょうど20年になる。
私の個人的な思いは、今回のライブで「幸福論」が生で聞けたことが何よりも最高だった。
僕らも変わってしまうけれど
当たり前に年をとるけど
いつか心臓もとまってしまうけど
君が今日も笑ってくれたなら
君が今日も喜ぶなら
それが僕の幸福論
「ヒトツボシ」もいい。
星の生命もやがては終わる
だけど出逢えた歓びは ほら終わらないよ
「君が 誰かを愛し 愛されますように」
本当は少し寂しいけれど…
いつか いつの日にか
わたしが君のこと
泣かずに思い出せるように
君の旅がしあわせであるように
歳のせいにはしたくはないが最近特に、命の終わりを意識せずにはいられない。
だからこそ、今まで家族や友達や仲間、元恋人に対して優しく出来なかったこと、今まで自己中心的だったこと、どれひとつそれを本物の愛と呼べなかったことに気づき、今こそは自分のエゴではなく本当に他を思いやり愛することが出来る人生で終わりたいと思う。
最近常に自分に問う、
「それは愛か、否(エゴ)か」
誰かの幸せを願う、これが私にとっては生ある限り永遠のテーマだ。
広島ライブの後はいつものお決まり、お好み村。
お好み村「かずちゃん」のホルモンお好み焼き
量が多くて大サービス、ホルモンも美味しかったし、辛口ソースもかけ放題。
この後営業中である自分のお店に戻って、セトリの順番にライブ二次会をしたのは言うまでもない。
心地よい疲れで、心が躍った最高の1日だった。