6月25日、木曜日。
木曜日は、当店のカジュアルデー。
今日はこの袖がシースルーのトップスに、ショートパンツ。
アラフィフおばさんの醜い足など見たくはないでしょうが・・・
わかってます!わかってはいるんですが
・・・今日も暑すぎる!!
久しぶりのお客様がカップルでご来店になられました。
3年以上ぶりです。
以前よく利用していただいてましたし、ゴルフでも大変お世話になりました。
大好きなお二人様です。
本当に久しぶりで数年ぶりなので、ボトルも奥の奥の方にたたずんでました。
ボトルの保管期限は皆さん、どうなさってるのでしょうか。
最終ご来店日から数えて、早いところは半年間、通常一年間くらいは保管されているのではないでしょうか。
私の場合、数年間ずっと通って下さった常連様に関しては、1年経っても2年経っても
ボトルを流すという行為が出来なくて・・・
そんなに数年間保管しても、一度封を開けたものに関しては品質管理上の問題点もあるでしょうが、
そういうことではなく、『気持ち』として取っておきたいのです。
「〇〇ちゃん、いらっしゃい!久しぶり~!元気してた~?
まだボトルあるよ~。
数年来のホコリかぶってるけどね~(ここでチクリ)」(笑)
オシボリでボトルのホコリを拭く真似をしながら
(因みに当店は、扉付きのボトルケースにお客様のボトルを保管させていただき、ボトル管理もしっかりしております)
「数年間熟成されたお酒で水割り作らせていただきます!!(ここでもチクリ)」(笑)
そんな冗談めいたトークはともかく。
ここでボトルキャップの問題が出てきます。
スクリューキャップのお酒は問題ないですが、大変なのはコルクキャップのお酒です。
特にヘネシーVSOPは何度もコルクキャップが千切れてバラバラになってしまいました。
XOはまだ丈夫かな。
響のコルクはかなり丈夫です。
通常コルクキャップのお酒は、しばらくボトルを逆さまにしてコルクを湿らせてからキャップを外すのですが、ご来店までの期間に間が空きすぎると、ちょっとやそっとでは湿らないので開きません。
数年ぶりに久しぶりにお見えになられたお客様はほとんどのお客様がニューボトルを入れてくださいますが、それでも私はお世話になった常連様のボトルはいつかお見えになられた時のために取っておきたいのです。
もちろん3年過ぎてもずっと保管するには当店のボトル棚が当然間に合いませんので、申し訳ありませんが流させていただく場合も多々ございます。
本当のところ、1年でも厳しいところですので、近いうちにボトル棚を新たに増やさないといけません。
明日、このお店を設計から施工までしていただいたTさんとお食事予定ですので、相談してみようと思っています。
一年以上もお目にかかっていないお客様のご来店を心よりお待ちしています。