先日、息子から
「今度の日曜日に『MARK IS 葛飾かなまち』の『すみっコぐらし あそびスタジオ』に行くけど来ない?」
と、誘いのLINEが来ました。
土日が休みとは限らない私に気遣って、孫と会わせてくれようということなのだろうから快くOKしてJR金町駅で待ち合わせました(住んでいる場所の関係で私たち夫婦は地下鉄千代田線〜JR常磐線各駅停車、息子家族は京成電鉄利用)。
私が訪問させていただいているブロガーさんの中にはすみっコぐらし(すみっこぐらし)とかちいかわとかのグッズを集めている記事を投稿されている方も女性を中心に多いのですが、恥ずかしながらその辺りの知識が全く無くて両者の違いもわからなかった私は当初はWikipediaで調べたりしていましたし、いまでもよくわかっていないのが真実です。
とはいえ、そこは可愛い孫に会うために母ちゃんと連れ立って自宅を出ました。
東京メトロ千代田線北千住駅にやってきました。
やってきたJR東日本常磐緩行線直通の我孫子行は小田急電鉄4000系。
千代田線と常磐線(緩行線)各駅停車、千代田線と小田急電鉄の相互乗り入れによる直通運転はかなり長い歴史がありますが、JR〜東京メトロ(旧帝都高速度交通営団=営団地下鉄)〜小田急の3社直通運転は営団地下鉄時代も含めて東京メトロの車両のみによって行われ、JRの車両は千代田線と小田急線の接続駅となる代々木上原駅で折り返し、小田急の車両は千代田線と常磐緩行線の接続駅である綾瀬駅で折り返していました。
数年前にJRの車両が小田急まで、小田急の車両がJRまで直通するようになり、それぞれの保安装置取り付け改造のために小田急4000系がJR東日本大宮総合車両センターに入場したり、常磐緩行線の地下鉄千代田線乗り入れ用のE233系3000番台が遠く離れたJR東日本長野総合車両センターに入場している姿をよく見かけたものでした。
そんなことを思い出しながら小田急4000系に揺られて金町駅へ向かいました。
小田急電鉄4000系はJR東日本E233系3000番台と共通設計となっている部分が多く、いわゆる姉妹車といった感じです。前面形状や客室内張りが薄いピンク色であること、網棚や吊り手の形状などの違いはありますが、側面の外観は小田急の青帯とJRのエメラルドグリーンの帯を張り替えたらわからないほど似た形状です。まあ乗車していると車内の中吊り広告やデジタルサイネージに表示される天気予報などを眺めていると小田急電鉄の車両であることがよくわかるのですが•••。
北千住駅の次駅である綾瀬駅で東京メトロからJR東日本の路線となり、亀有駅に停車して次の駅である金町駅に到着です。
居住する足立区と隣接する葛飾区でありながら意外と利用する機会がない金町駅。
北千住駅からだとこの先の千葉県に入った松戸駅を利用するときには本線を走る快速を利用するし、その先の緩行線(各駅停車)のホームしかない駅を利用する場合は快速停車駅である松戸駅や柏駅などで乗り換えるので、綾瀬•亀有•金町の各駅を利用する機会があまりないのです。金町駅を利用したのは何年か前に京成電鉄に乗り換えて柴又の帝釈天と寅さん記念館に行ったとき以来のような気がします。
MARK IS 葛飾かなまちへはこちらの北口側から向かいます(南口からでも行けます)。
こちらは南口。以前とあまり変化していないようです。
南口を背にして京成電鉄の金町駅を眺めます。
息子家族と合流して駅前の「はま寿司」でお昼ごはんです。孫は1歳8ヶ月となり、玉ねぎと長葱が大好物らしいです(この年齢で•••?)。今日はミニうどんを食べさせました。
回転寿司は何年ぶりだろう•••?
6、7年前に御徒町のパルコ屋に入っている金沢の「まいもん寿司」以来かもしれません。以前は地元で質の良い回転寿司があってよく利用していました。繁盛していたのですが、突然閉店してしまってから回転寿司に行くことも少なくなりました。
食事を済ませてからMARK IS 葛飾かなまち3階のすみっコぐらし あそびスタジオへ•••。
予約制らしくて、息子が予約を入れていた時間から30分間では足りず延長しました。
息子家族と別れて金町駅のホームで電車を待っていると、特急「ひたち19号」いわき行がやってきたので通過シーンを動画で撮影しました。