庄内地方の旅日記が続きますが、もうしばらくお付き合いください。
母ちゃんを引率しての庄内地方の旅、今回は3泊4日の日程という行程。初日は山形県鶴岡市の湯田川温泉「九兵衛旅館」に宿泊、2日目はゆっくりチェックアウトしてから南下して一旦山形県を出て新潟県村上市の笹川流れで買い物や遊覧船から笹川流れの絶景を海上から堪能、カモメへの餌やり体験などを楽しんで再び鶴岡市に戻り、あつみ温泉「たちばなや」に宿泊しました。こちらは連泊で2夜をお世話になります。
さて、たちばなやでの最初の夜が明けて朝食の時間です。
朝からかなりのボリュームです。
食後はあつみ温泉街を散策。風が涼しくて心地よい散策となりました。
この日は連泊ですのでゆっくり過ごすことができるというわけで、最上川のライン下りを楽しんでくることにしました。
一旦、前々日に宿泊した湯田川温泉の前を通過して鶴岡市中心部から国道47号線へ出て新庄市方面へ最上川に沿って車を走らせます。
この国道は若い頃(まだ20代になって間もないころです)に東京から鶴岡市へトラックでよく走っていた道です。
当時はまだ東北地方には東北自動車道しか通っていなくて、東北道から離れた場所へは一般道路移動ばかりでしたから懐かしかったです。
現在、国道47号線は大規模工事(新たなトンネル建設や道路の付け替えなど)が行われていて、ところどころで終日片側交互通行規制がされています。このため影響を受ける並行するJR陸羽西線は当分の間運休となっており、バスによる代替輸送が行われています。
片側交互通行規制の箇所を中心に渋滞もありましたが、無事に乗船場に到着しました。
次回はライン下り記事となります。