この年末年始は日本海側を中心に雪が多い典型的な冬型の天気となっていますが、3年前の年末も雪が多い年でした。
長野県北部を走るしなの鉄道北しなの線の列車の3年前の車窓です。
この時は新潟県側のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインから妙高高原駅で乗り継いで北しなの線に乗車したのですが、この日の信越国境は雪の降り方が激しくて、妙高はねうまラインで乗車した列車は途中の関山駅を発車した直後に進めなくなって後退したり前進したりを繰り返す状況に•••。
運転士さんの技量で何とか運行を再開したことはよかったのですが、終点の妙高高原駅では乗り継ぐはずの北しなの線の列車に間に合いませんでした。
その時点で妙高はねうまラインは新井〜妙高高原駅の間で運転見合わせとなりました。関山駅で運転打ち切りにならず妙高高原駅まで辿り着いてその先へ進めたことはよかったですが、日本海からの季節風と雪雲をまともに受ける信越国境ではこのようなことは日常茶飯事といってもいいかもしれません。
この年末年始は大雪のなるようです。
帰省や旅行で自動車のハンドルを持つ方も多いと思います。
無理せず焦らず慌てず万全の備えと安全運転で楽しい旅を•••☆
今年も拙ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
令和7年(2025年)がみなさまにとって幸多き1年となりますように。