眼下に見えるJR東日本信越本線笠島駅。
右側の防波堤が見えるところの広くなっているところが笠島海水浴場の駐車場です。ここに車を止めて防波堤の先の白い建物がある手前から線路の下をくぐってこちら側へ向かって歩くわけですが、前回の記事で述べたようにフェーン現象で相当な暑さの中を急な坂道を上がってきました。
写真を撮りに来ているのは私くらいなもので、他に数台止まっている車は釣り人ばかりです。
笠島駅は両側が米山から伸びる山裾となっているため入江に面した小さな谷間のようなロケーションですから、駅のホーム付近で撮影する以外はどこで撮影するにしても急な坂道を上がっていかなくてはなりません。
3ヶ所ある気に入っているポイントのうち下り列車がトンネルを出てきて逆S字カーブをやってくる場所でE653系上沼垂色復刻編成のH202編成でやってくる特急「しらゆき3号」を待ち構えます。
トンネルを抜けて逆S字カーブをH202編成がやってきました。
次回に続きます。