「父ちゃん、今回の母ちゃんアンケート『どの夏景色が好きだえ?』だが、準決勝は4点中1点の写真は圧倒的な強さで決勝進出を決めたが、残る3点が同数獲得で大混戦となった。したがってこの3点で引き分け再試合を行うこととする❗️」
「それでも勝敗が決まらなかったら?」
「そのときはこの母ちゃんが審査委員長となって決勝進出する写真を決定することとする」
「母ちゃんの独断で決めるのか?」
「うんにゃ」
と、大きく首を横に振った母ちゃん。
「審査副委員長兼ヒラ審査員兼用務員として父ちゃんにも働いてもらわねばなるまい」
「そのヒラ審査員なんて言い方はおやめなさい」
「あはは♪」
「まったく•••何を言い出してくれるか、何をしでかしてくれるかわからないよ」
「というわけで、以下の3点の写真から決勝戦に進出させたい写真を1点だけ選んでコメントにて番号をご回答くださいよう♪」