「父ちゃん、今回の母ちゃんクイズ『ここは何駅だえ?』の解答締切時間だ❗️答え合わせをしよう」
「今回は以下の問題が出題されていました」
問題
「この写真は何駅なのか駅名をコメントで解答せよ。なお、解答締切は7月20日土曜日20時00分とする」
「た、頼むからみなさんにそんな上から目線で出題するのはやめてくれ。試験じゃないんだから•••」
「ふんッ」
「それでは第1ヒントをお出ししましょう」
第1ヒント
「こんな内装の車両も走っています」
「出題の解答である駅に停車中です」
「駅から列車に乗ればこんなところに行くことができます(もちろん乗り換えなしです)」
「父ちゃん、外国にでも行ってきたのかえ?ずいぶんハイカラなヒント画像だよう❗️」
「さて•••」
第1ヒントの解説
「この車両は現在東京メトロ銀座線を走っている車両1000形の一部編成に施されているレトロ風編成の車内です。窓の脇のランプはこの路線が架線ではなく線路脇に設置されている第三軌条という給電用のレールから電源を取り入れる方式のため、かつての車両ではポイントなど第三軌条のレールが途切れる部分において車内灯が消えた時に点灯する予備灯でした。現在の車両ではそのようなことはないのでこれもレトロ調に復刻された装飾といってもいいでしょう。扉の上の鴨居部分や戸袋部分などは現代の車両らしく液晶モニターが設置されているので、完全なレトロというわけではありませんが•••モニターには稲荷町と表示されています」
「こちらはこの路線が通る日本橋の袂の写真、一部分のみ拡大するとちょっと欧風ですね」
「我が国初の地下鉄とされる銀座線はまず浅草〜上野間において戦前の東京地下鉄により建設されて開業、日本橋や銀座などの一等地を通って渋谷方面から建設が進められていた東京高速鉄道の路線と新橋で繋がりました。のちに国の方針で国や東京都が出資する帝都高速度交通営団となり、現在では民営化されて東京地下鉄株式会社(東京メトロ)となって完全民営化をめざしています。ちなみにこの写真は銀座線ではなく東武鉄道の浅草駅です」
第2ヒント
第2ヒントの解説
「稲荷町駅から10分ほどの三越前駅で下車して半蔵門線側の出口から地上に出ると日本橋の袂に出ます。そこには富山県のアンテナショップ『日本橋とやま館』があり、富山県の特産品があり、利き酒コーナーや食事処もあります」
第3ヒント
「この写真の駅と第1ヒントの4枚目の写真の駅を結ぶ線上にある駅が正解となります。この駅からは徒歩で10分とかからないです」
「出題写真とは別の角度から撮影した写真を拡大してみました。方面別に入口や改札口が分かれています。反対方向へ向かうには大通りを挟んだところにある入口から入ることになります。写真左下の部分も要チェックですよ」
「ホームからの撮影です」
「父ちゃん、ここから『ザギン』にも『ヤーシブ』にも乗り換えなしで行けるなんて便利だよう」
「『青◯』にも『赤◯』にも乗り換えなしで行けますね」
「昨日は塩チャーシューメン大盛の玉ねぎ•味玉トッピングを食べました」
「な、なんと歩いて喜多方にも行けるのかえ第2ヒントの富山までは電車で10分•••ってことは喜多方から富山まで約15分で行けちまうってことなのかえ?」
「母ちゃん、頼むから黙ってておくれ」
「それにしても今回は意外と難易度が高い気がしてきたよう❗️最強の問題かもしれないよう」
「なお、昔から門前町として栄えたことや◯谷神社があることから付近では神具屋さんや仏具屋さんが多く並んでいます」
キーワード
•我が国初の◯◯鉄
第3ヒントの解説
「最初の写真はJR東日本上野駅です。銀座線はこの上野駅の地下を通って浅草方面へ向かうと次の駅が稲荷町駅です。地上を通る浅草通りの地下を通っており、浅草通りを歩いても上野から徒歩で10分ほどです。ホームからの写真は稲荷町駅での撮影。この駅から少し浅草方面へ向かうと私が朝ラーを食べに行く喜多方食堂があります」
「というわけで、正解は稲荷町駅でしたよう♪今回は難問だったようでしたがご解答ありがとうございました。今回は父ちゃんの仕事の都合上、コメントへの返信は明日になってしまいますがご了承願います」