「父ちゃん、今回の『母ちゃんアンケート•好きな夕景は?』1回戦第8日目の回答締切時間をとなったが、解答結果の集計はまとまったかえ?」


「まとまってるよ」


「ならば結果発表を頼むよう❗️」


結果発表

①番•••3票

②番•••2票

③番•••3票

④番•••0票


①番

日没前の笠島駅

(新潟県柏崎市笠島)

 JR東日本信越本線笠島駅は私が好きな撮影場所のひとつで、人気の青海川付近や鯨波付近のように大きく海を取り入れるには防波堤などの存在もあり人気は劣るのかもしれませんが、弧を描くホームを通過する列車を撮影するのは魅力を感じます。
 また、駅前は時間が止まったまま何十年も経過したかのようで駅や線路、列車などの鉄道施設を取り入れなくても夕景はとても魅力的です。
 今回は列車を引きつけた写真だと日本海の夕日の存在感がちょっと薄くなってしまうので、トンネルを抜けてきた列車のライトが現れたところで止めた写真を載せました。



②番

ゆけむり

(鳥取県東伯郡三朝町)

 三朝温泉の風景は今回の母ちゃんアンケートではふたつめの写真となります。

 時間はまだ18時台ですが、2月半ばということもあって既に夕景というよりは夜景です。しかし、時間的にはまだ夕方•••夕刻の温泉街の情緒が感じられると思ってこの写真を登場させました。

 冬の山陰ですから天候は度外視した旅行ではありましたが、晴れ間が出たのは初日の出雲大社参拝と帰る時に出雲市へ戻って日御碕を訪れた時くらいでした。あとは雨ベースで景色は残念だったけれど、往復「サンライズ出雲」に乗車、出雲市からは先日定期列車から引退した最後の国鉄特急型電車の381系「やくも」、三朝温泉から出雲市へ戻る時は倉吉から「あめつち」に乗車するなど列車の旅としては充実した旅行でした。


③番

しらゆき7号

(新潟県柏崎市鯨波)

 この写真は過去記事に何度も貼り付けた写真なので登場させようか迷いました。

 雲が海上に厚くかかってしまって夕日は隠れてしまいましたが、水平線と雲の間のオレンジ色に夕暮れ時を感じていただけるかと思います。

 この場所は古くからの鉄道写真の名所で、雑誌などで数多く紹介されてきた場所です。

 夏のよく晴れた日•••突き抜けるような明るい青空とそれを映す青い海は冬の風雪吹きつける暗くて厳しいイメージが大きい日本海とはとても対照的で美しいので私も以前からよく足を運んだものです。

 現在のダイヤだとこの特急「しらゆき7号」が通過する少し前に上りの貨物列車が長編成を連ねて通過、下りの「しらゆき7号」(この貨物列車としらゆきは米山駅付近ですれ違います)が通過、そして上りのローカル列車がやってくるのですが、以前は貨物列車の前に上りの特急「しらゆき8号」が通過していたので後追いで撮影ができましたが、この時間の上り特急列車は廃止されてしまったのが残念です。




④番

西新井大師

(東京都足立区)

 昨年の1月下旬に撮影した西新井大師(真言宗豊山派五智山遍照院總持寺)です。

 すぐ近くを環七通りが通っているのですが、参道を入ってこの山門の前まで来ると環七の騒音が嘘のような落ち着いた雰囲気となります。

 この写真の右側に参道が環七通りに向かっています。参道を山門の前まで来ると名物の「草だんご」を製造•販売しているお店が角のところに参道を隔てて向かい合わせに2軒あり、そちらを撮影した写真とこちらの山門の写真とどちらにしようか迷ったのですが、こちらにしました。


「今回もご回答ありがとうございました。1回戦はこれで終わりだよう❗️なお、今日は休養日で母ちゃんアンケートはお休みしますよう❗️その代わりに母ちゃんクイズをやる予定なので、そちらへのご参加もお待ちしてますよう♪」


「アンケート開催中なのにまたクイズも出すのか?•••ガーン

「アンケートはアンケート❗️クイズはクイズッムキー


「そして今回のご回答コメントへの返信は今日の夕方以降となりますのでご容赦願います」