今日の私は休日•••隣で寝ていた母ちゃんのスマホのけたたましいアラームで早くから起こされました。
出勤の支度をしている母ちゃんがふと私の方を振り返って
「父ちゃん、何を難しい顔をしてるんだえ?」
「ん•••難しい顔をしてるか?」
「いつも何も考えてない平和そうな顔してる父ちゃんにしちゃあ珍しいよう❗️結婚して40年も経つけど、そんな難しい顔は初めて見たよう」
「いや、長岡にしようか喜多方にしようか迷ってるんだが•••」
「なんだえ•••また徘徊してくるのかえ?」
「いや、東京から出るわけじゃないよ」
「じゃあ一体何を悩んでるんだえ?」
「うむ。長岡ラーメンのお店に食べに行こうか、それともいつもの喜多方ラーメンのお店に食べに行こうか迷ってるんだ」
「そうかそうか•••安心したよう❗️あまりにも難しい顔をしてたから何事かと思ったよう」
「どっちにするかなぁ•••」
「何も悩むことはないッ❗️両方食べてくればいいじゃないか」
「両方なんて食べられないよ」
「朝はいつもの喜多方食堂で朝ラーして、お昼に西綾瀬のかみの屋で食べてくればいいじゃないか」
「なるほど❗️母ちゃん頭いいな」
「今頃気付いたのかえ?」
というわけで、今日の朝食は喜多方ラーメンということになりました。
写真は今日撮ったものではありませんが、今朝は塩ラーメンを食べたい気分だったので、こちらの塩チャーシュー麺を食べました。
今朝は背脂入りにはせず、玉ねぎと味玉トッピング、平打ち太麺にしました(写真は背脂入り)。
そしてお昼は長岡中華そばにしました。
実はこちらの中華そば「かみの屋」は初めての訪問です。こちらのお店の存在を知ってから一度行ってみたいと思いつつ、私の休日とこのお店の定休日(水曜日と木曜日)が合ってしまっていてなかなか訪れる機会がなかったのです。やっと私の休日の曜日がずれたので今回初めて行ってみました。
お品書きのトップに書かれている長岡中華そばをオーダーしました。
トラックドライバーをしていた頃には長岡ラーメンや新潟ラーメン(同じ新潟県でもかなりの違いがあるものです)などはよく食べていましたが、管理職になってからはそのような機会もなかなか無かったので長岡ラーメンの代名詞ともいえる生姜醤油スープを懐かしく思っていました。
感想としては私が居住するエリア周辺では、あくまで私見ですがトップクラスでした。私が好きなのは喜多方ラーメンに多く見られるような中太縮れ麺なのでストレート麺はあまり食べに行くことはないけれど、生姜の効いたスープと薄切りのチャーシューの味がストレート麺によく合っています。
見た目はとてもスタンダード•••だからこその美味しさはいつもよく行く喜多方食堂のラーメンとは別物ながら共通点を感じます。