一昨日、昨日の関東地方は午後から大荒れの天気となり、まるで夏のようなゲリラ豪雨に見舞われました。
夕立と例えるには少し季節が早いのですが、夕立とか驟雨とかいった生易しいものではなく、また言葉から感じる風情とは全く違う降り方でした。
一夜明けた今朝の東京は日差しを直接受けると暑さを感じるものの、少し冷たい風が流れて心地よさを感じます。
この写真の場所を見て私が何をしに行ったか判った方は日頃から私の記事をよく読んでくださっている方なのかもしれません(ちなみに今日の私は休日です)。
日差しは強いけれど涼やかな風が流れるのは残暑がようやく終わり金木犀の甘い香りが漂う頃と同じですが、それとは全く異質であると思うのは、これからやってくる梅雨、それを追いかける猛暑からどこかへ逃げたいという憂鬱からくるのかも•••。
