昨年の今頃は山陰旅行を満喫していました。

 前々日(16日)の夜に東京駅から「サンライズ出雲」に乗って17日の午前中に出雲市駅に到着して予約しておいた駅レンタカーに乗り換えて出雲大社を参拝、その後は出雲市西部の旧多伎町の「はたご小田温泉」に宿泊しました。私たち夫婦好みの旅館を満喫(ほぼ満室の日が多かった中でこの日だけは私たち以外宿泊客なしの貸切状態という贅沢を味わいました。









 翌18日の朝食後に出発して出雲市駅まで車を走らせてレンタカーを返却、岡山行の特急「やくも14号」に米子駅まで乗車。

 出雲市駅には懐かしい客車時代(ブルトレ時代)に機関車に取り付けられていた「出雲」のヘッドマークや急行「大社」のサボなどが展示されていました。




 全国で最後まで残った国鉄特急型電車による定期列車381系「やくも」。今年の3月から新型車両に順次置き換えられますので、おそらくこの日が国鉄特急型電車乗車最後の日となるでしょう。本当は今年の今頃に山陰再訪を夫婦で話し合っていたのですが、まとまった休暇を取れそうもないので今回は見合わせました。





 米子駅では境線の鬼太郎列車を撮影だけ•••こちらはスケジュールの都合で乗車はしていません。




 米子駅前にて。米子駅からは鳥取行特急「スーパーまつかぜ8号」で倉吉駅まで向かいました。




 倉吉駅で下車してこちらでも予約しておいた駅レンタカーに乗り換えて鳥取県東伯郡三朝町の三朝温泉へ向かいました。

 行きたかった場所があったのですが、天気に恵まれず諦めました。

 宿泊はこちらの木屋旅館



 昭和の残り香が漂う温泉街。



 少年時代にはどこの温泉街にも見られたような遊技場で何十年ぶりかで射的やスマートボールに興じました。


 夕食では2月ということもあってお多福や鬼、金棒など節分に因んだ可愛らしい料理も並びました。


 食後は夜の温泉街を散策しました。







 三徳川沿いに展開する三朝温泉街•••川が流れる温泉街の雰囲気はとても好きです。