なつかしの写真

「なつかしの写真」と言えるほど古くはありませんが、昨年の今日•••令和5年(2023年)2月17日は東京駅から出雲市駅へ向かう寝台特急「サンライズ出雲」の車中で迎えました。

 東京駅を前日(16日)の21時50分発の「サンライズ瀬戸」+「サンライズ出雲」に出発。



 昔の寝台特急と違って食堂車も車内販売もないとはいえ、全国で唯一残る定期寝台特急列車。

 シャワー室もありますが、狭いシャワールームで慌ただしく時間を気にしながらシャワーを浴びるのも嫌なので自宅を出る前に入浴してきて東京駅ではグランスタで遅めの夕食。



 せっかくの旅行前だし、奮発して尾花沢産山形牛のステーキ重を食べました。

 駅弁屋「祭」で車内での晩酌用にお酒とホタルイカの素干しを購入。


 列車が到着して年甲斐もなくわくわく感が高まります。



 狭い個室寝台「ソロ」しか切符が取れなかったけれど、個室で寝ていけるだけラッキーです。


 東京駅を発車して流れる都心の夜景を眺めながらミニラウンジで晩酌です。


 横浜•熱海•沼津と停車し、富士駅を発車してまもなく日付が17日に変わりました。

 個室内を消灯して眠りについたのですが、1時間ほどで目が覚めてしまい、窓の外を見ると浜松駅に到着するところでした。

 その後は寝たり目が覚めたりを繰り返して朝を迎えて岡山駅にて「サンライズ瀬戸」と切り離しが行われました。

 それまでの14両編成から身軽な7両編成となって「サンライズ出雲」は単独列車となって出雲市駅をめざします。


 倉敷駅から陰陽連絡線である伯備線に入って中国山地を越えて日本海側へと向かいます。


 途中でオリジナルの国鉄特急色に復刻された381系特急「やくも」とすれ違いました。


 終点の出雲市駅に到着。


 すぐに予約しておいた駅レンタカーを借ります。


 すぐに向かったのは出雲大社です。



 午前中のうちに参拝をして昼食を食べてから宿泊する旅館へと車を走らせます。


 出雲大社から西へ旧多伎町へと向かいます。


 予しておいた「はたご小田温泉」に宿泊です。









 楽しかったあの日からもう1年が経過しました。










 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する