「父ちゃん、今回の母ちゃんクイズ『これは何富士だえ?』の解答状況はどうだえ?」
「今回は難しいかもしれない•••今のところお1人だよ」
「1人とな•••」
「うん」
「うみゅみゅみゅみゅ〜」
「か、癇癪を起こすんじゃありません」
「父ちゃん、何をボヤッとしておるのだッ早くヒントを出さぬかッ❗️」
「はいはい•••」
「『はい』は一度でいいッ❗️」
「は、はいっ」
今回の「母ちゃんクイズ」のお題は以下のような夫婦の会話から始まりました。
「父ちゃん、今回の『母ちゃんクイズ』は久しぶりにテツから離れて山のクイズにしよう♪」
「と言うと•••?」
「わが国において誰でも知っていて日本一の山といえば静岡県と山梨県に跨る富士山である」
「もちろん」
富士山
「そこでだ❗️全国には『地域富士』と称せられている山がある。例えば鳥取県の大山(だいせん)であれば『伯耆富士』というように『◯◯富士』というように本来の山の名前とは別に昔の旧国名や地域の名前を冠した『◯◯富士』がある」
「なるほど•••どういう問題を出すのかわかってきたぞ」
問題
「以下の5点の写真を見てそれぞれ山の名前と◯◯富士なのかを答えよ❗️」
解答例
「例えばこの0番の山の写真の答えを解答するとすれば•••」
0番
0番「三上山•近江富士」
「というようにご解答くださいよう❗️」
「というわけで、母ちゃん命令なのでここでヒントをそれぞれの写真に解説を加えることといたしましょう」
ヒント
①番
湖に映るこの山は⑤番の山と県境を挟んで並んで鎮座しています。「◯高◯隠◯山国立公園」の中に位置する山のひとつです。
手前の湖は冬になると氷が張るのはもちろんですが、早春にかけて水位が下り湖底が現れて化石の発掘が盛んに行われていた時代もありました。
②番
この山も湖を隔てて眺めることができます。
朝寝朝酒朝湯が好きで•••といえば?
他には千円札❗️
③番
こちらのヒントはりんごが思い浮かびます。
他にはわさおやアート田圃等々•••。
④番
若い頃にこの地方を訪れた時に
(この山はどこからでも眺められるんだなぁ)
という印象を持ったことを覚えています。それくらいこの一帯の象徴するような山です。
ヒントはわんこそばとか冷麺かな•••?
⑤番
前述の①番のヒントでも触れましたが、県境を挟んで①番の山と並んでいます。
麓はウインタースポーツや温泉、夏は避暑地として親しまれています。
古くは◯の中山と呼ばれ、その後は名香山という字が当てられるようになり、現代ではさらに転化していまの名前になっています。
「よしご苦労❗️ヒントはここまでとしよう」