3日間かけてのJR東日本五能線快速「リゾートしらかみ」の旅がいよいよ終わりに近づいてきた。
秋田〜ウェスパ椿山(青池編成)〜ウェスパ椿山〜鯵ヶ沢(くまげら編成)〜鯵ヶ沢〜新青森(橅編成)と、3編成ある「リゾートしらかみ」用の編成全てに乗車することができた。
勤務先の部下3人と合わせて4人で東京から秋田までのドライブ旅行。彼らと秋田で酒食や買い物を楽しみ、秋田からは単独行動で「リゾートしらかみ」の旅を楽しむことができた満足感に浸りながら残り少なくなった旅の時間を味わう。
新青森駅到着を知らせる車内放送が流れる。
終点の青森駅まで向かいたいところだが、休暇を取っていたのははこの日までなので、夕方には東京に帰りたかったから新青森駅で東北新幹線に乗り換えて東京に戻る。津軽の風景を記憶に刻みながらあとわずかとなった「リゾートしらかみ」の時間を過ごした。
新青森駅に到着した。ここで今回の「リゾートしらかみ」の旅は終わった。
在来線ホームは寂しい印象の新青森駅だが、改札口を出てコンコースへ出るとそこは新幹線停車駅である•••多くの旅行客で賑わっていた。人が写らないように写真を撮るタイミングが難しかった。
乗車する「はやぶさ28号」との接続時間は約30分ほど•••お昼はまだ食べていなかったから構内の売店で取り急ぎ駅弁を購入して新幹線の車内で食べることにした。
下りの新青森止まりの列車で到着したJR東日本E5系の車内整備が行われていた。
私が乗車する「はやぶさ28号」が新函館北斗駅からやってきた。
編成はJR北海道のH5系だ。
東北新幹線には何度も乗車しているが、H5系に乗車するのは今回が初めてだ。私はH5系のラベンダー帯と車体側面に貼り付けられている北海道を模ったイラストが好きなので以前から東北新幹線に乗車するたびにいつも期待していたが、いつもやってくるのはE5系ばかりだったから、今回は旅の終わりに念願叶った感じである(仕様はどちらも同じだから乗ってしまえばどちらでもいいことではあるのだが•••。)
新青森駅の売店で購入したお弁当。
魚好きの私はこういうネーミングの商品には弱いところがある•••が、内容は十分満足のできるものだった(また食べたいと思っている)。
途中の盛岡駅で後部に秋田駅からやってきた「こまち28号」を併結して定刻に上野駅に到着した。
長々と30回もかけてアップした今回の記事•••動画が多すぎて最後までご覧になった方がいらっしゃったかどうかわかりませんが、もしいらっしゃったとするなら私の旅にお付き合い頂きありがとうございました。今回のシリーズはこれで完結です。