表紙を開く時に似て••• 小さな駅の改札口を出る時というのは買ってきたばかりの本の表紙を開く時にも似て胸躍るのが不思議です。 この駅を見向きもせずに通過する列車の車窓から眺める景色にそんなことを思っていました。