前回からの続きは上りの急行2号能生駅運転停車からとなります。
糸魚川駅を発車した列車は上りでは能生駅と名立駅に運転停車して終点の直江津駅へと向かいます。
往路の急行1号ではホームでの笹寿司販売や指定席車両の車内では蟹釜飯•蟹汁の提供がありましたが、復路では特にそのようなイベントはありません。
いわば「撮影タイム」ですね。
名立駅でも運転停車。
駅は名立川を跨いでホームが設置されています。
桜の季節にはホームから上流側に向かって右岸には見事な桜並木を眺めることができます。
そういえば•••交直流両用の急行型電車や近郊型電車は静電アンテナの台座に穴が•••と、思ったらホイッスルでした。前照灯に並んで内側に取り付けられているタイフォンとは別に雪の中でも音がよく通るように取り付けられています。
有間川駅を通過します。
このあと谷浜駅を通過して終点の直江津駅に到着です。その後はもう一度直江津〜市振間を往復します。