先日の朝、長野発「あさま608号」として東京駅に到着したJR東日本長野新幹線車両センター所属のE 7系F11編成。

 東京駅到着後の折り返しは私が乗車する列車である「かがやき507号」金沢行となりました。


 昨夜、この編成に長野駅で再び出会いました。

 長野止まりの「あさま625号」として到着。

 乗客を降ろしたあとは回送列車となって所属基地である長野新幹線車両センターへと帰区します。

 それにしても「あさま」は東京駅や上野駅から終点の長野駅まで乗車する乗客は少なくて、多くの乗客が軽井沢駅や佐久平駅、上田駅で下車していきますし、上り列車も長野駅からの乗客は少なくて、上田駅か高崎駅の間の各駅で乗客が増えて座席が埋まってゆくといった感じです。

 それは「あさま」が東京〜長野間の全ての駅に停車するタイプ(一部列車は熊谷•本庄早稲田•安中榛名は通過)することと、全列車が停車する長野駅利用客は長野までの停車駅が上野と大宮だけ(一部列車は上野駅通過)という通過タイプの「かがやき」やデータイムは軽井沢•佐久平•上田も通過する「はくたか」を利用する傾向にあるからではないでしょうか•••。ちなみに「かがやき」は全車指定席なので自由席特急券では乗車できません。


 乗車する「かがやき516号」F12編成

 JR東日本E7系北陸新幹線用として長野新幹線車両センターに集中的に配置されたのちに上越新幹線の車両もこれに統一するために新潟新幹線車両センターにも配置、長野と新潟の車両は北陸新幹線と上越新幹線双方の列車に共通運用されています。

 これに加えて北陸新幹線ではJR西日本白山総合車両所W7系も合わせてどの車両基地に所属している編成なのかを編成番号で見るのが楽しみ(仕様は全く同じなのでどれに乗ろうが一緒ですが•••)としているところが私にはあります。


 現在では多数派のE7系に当たる確率が高い状況ですが、来春の敦賀延伸を控えてW7系も増備されているので、「北陸ロマン」(谷村新司/仲間由紀恵)の車内メロディのW7系に当たる確率も上がるかもしれません。




最近撮った写真は

 

 

 

 

 

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