私と母ちゃんの以下のやり取りから始まった今回の母ちゃんアンケートのテーマは「水鏡」。
「父ちゃん、6月になった。久しぶりに『母ちゃんアンケート』を実施しよう♪」
「6月と『母ちゃんアンケート』に何の関連性があるんだ?」
「田圃では水の引き入れや田植が終わったところも多いと思うんだよう❗️日本の原風景らしい水鏡を楽しめる季節だと思わないかえ?。季節は問わないから今までに父ちゃんが撮影した水鏡の画像を準備しておくれよう♪」
「自分でブログを立ち上げてやればいいのに•••」
「ん•••何か言ったかえ?」
「いや、何も•••
」
①夏の鏡池
(長野県長野市)
3票
長野市の戸隠高原にある鏡池。最高峰となる高妻山や戸隠山などいくつかの山々で構成される戸隠連峰をを映す鏡池は早朝から三脚を立てて背中から朝日が昇ってくるのを待ち構える愛好家で賑わう撮影地です。
すれ違いが困難なほど道が狭く、冬は深い積雪のため通行止めとなり、秋の紅葉シーズンは午前9時以降は一般車乗り入れ禁止となるので注意が必要です。
②蔵のまちと鯉幟
(栃木県栃木市)
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現在の栃木県の県庁所在地は宇都宮市ですが、廃藩置県後の栃木県の県庁所在地は宇都宮県合併後も県庁所在地でした。
県庁が宇都宮市へ移転した理由は諸説あるようですが、そのおかげ(?)もあってなのか江戸時代に例幣使道の宿場町や巴波(うずま)川を利用して江戸との物流の拠点として栄えた商都としての面影を現代に伝える藏の町並みが美しいところです。
③いもり池
(新潟県妙高市)
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新潟県の南西部、長野県と県境を接する妙高市の旧中頸城郡妙高高原町(なかくびきぐんみょうこうこうげんまち)の妙高山麓に広がる妙高高原にあるいもり池は正面に妙高山を据えた写真が定番。私自身も幾度となくその構図で写真を撮っていますが、今回は敢えて妙高山を外して池の南側を撮影したものを選んでみました。
冬は日本海から吹きつける北西の季節風をまともに受ける豪雪地帯ですが、それだけに春や秋の景色は美しく、夏は避暑地としても人気の地域です。
そのような気候のためか、緯度はそれほど高くない我が国にあって北欧や北米のような景色が感じられるこの画像をアップしてみました。
④六義園
(東京都文京区)
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東京都の都心部に位置する文京区。現代では都内において一等地ですのこの場所には江戸時代の元禄期に5代将軍•徳川綱吉に重用された側用人であり譜代大名だった柳沢吉保が造った庭園「六義園」があります。
都心部にありながら大都会の喧騒を忘れさせるほどの静かな空間は一流の文化人でもあった吉保の拘りを感じさせます。
画像はもう6年ほど前のものですが、まだコロナ禍前であり多くの来園客で賑わっていました。
「ということで、今回勝ち抜いたのは①番「夏の鏡池」ということになりましたよう♪」
「回答コメントありがとうございました。引き続き第2日目にもご回答をお待ちいたしております」




