昨日アップした「♯晴れた日にやりたいこと」では自分のお気に入りの場所へ列車の写真を撮りに行ったことを述べました。

 ちょうど写真を撮り見計らったかのように母ちゃんからLINEが送られてきました。


「父ちゃん、14時に予約が取れたよう❗️」


「何の予約だ?」


「サンクゼールレストランだよう♪」


「昨日『へぎそば』を食べに出かけて今日も贅沢するのか?」


「へぎそばはへぎそば❗️サンクゼールはサンクゼールだよう❗️


「わかったわかった、わかりましたよ•••」

了解した旨をLINEで返信しないと母ちゃん逆鱗に触れるので急いで家に戻りました。


 予約時間の30分ほど前に家を出発すればいいのでいろいろと用事を片付けてから隣町へと車を走らせました。

長野県飯綱町


 長野県北部にある飯綱町は旧牟礼村と三水(さみず)村が合併して生まれた町。その旧三水村の芋川という地区の丘の上にサンクゼールレストランはあります。過去記事でも何回かアップしています。

 信濃町〜飯綱町〜中野市〜長野市を結ぶ広域農道北信五岳ラインから逸れて丘の上に上がったところにあるサンクゼールワイナリーのさらに奥へ進んだところにあるこのレストランは丘の南東斜面に向いて建っていて、大きなガラス窓越しに芋川の集落を眼下に見て彼方には善光寺平(長野盆地)東部にある小布施の町並みを望見し、その先に菅平から志賀高原へと連なる山並みを眺めることのできる素晴らしいロケーションとなっています。

 お昼ごはん•••とすれば2人で1万円ほどかかるのは高く感じられるかもしれませんが、たまにはそんな贅沢をするのもいいのではないでしょうか。

 美味しいコース料理を食べながら窓越しに美しい景色を眺めるゆったりと流れる至福の時間はそれだけの価値があると感じます。

 4月29日•••今年は世間様ではGW初日とあってか結構一杯だったようなので予約が取れて良かったです。

 エントランスを入ったところのソファーで少し待ちます(母ちゃんのおつむが少し写ってしまいました)。

 それほど待つことなくいちばんテラス席寄りのテーブルに案内されました。何回も来ているけれど、このテーブルに案内されたのは初めてかもしれません。


 窓越しに志賀高原の横手山方向を眺めます。あの山並みの向こう側は群馬県草津町。以前は東京との往復であの山を越える国道292号線を通って「日本国道最高地点(2,172m)」の渋峠を越えて走っていたものです(11月中旬〜4月下旬は冬期通行止となります)。草津白根山を通って草津温泉へと至ります。


今回のランチメニュー

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 紹介の仕方がとんでもない手抜きですが、ご容赦ください。ちなみにメインは信州鷄の炭火焼でしたが、私も母ちゃんも+800円で牛サーロイン炭火焼に変更しました。






 夏あたりにはまた母ちゃんを引率して来たいものです。