年齢を重ねると歳月の流れはあっという間に感じられるようになるものですが、以下の画像を撮影してから来月半ばで1年が経過します。
雪深いこのあたりでは春の訪れも遅く、当然のことながら温暖な地方より木々が花を咲かせるのも若々しい生命の息吹を感じさせる新緑に彩られるのも遅いわけです。
ただ、(今年はどうなんだろう?)と思わせるのが田圃に水が張られる時期です。
それほど雪が少なかった冬ではなかったのに、特に東日本から北日本にかけては例年になく暖かな春の訪れが早く、桜の開花や満開が西日本より早かったほどで、雪が消えるのも以上に早かったので農作業も例年より始まりが早くなるのでしょうか?
この画像は昨年の5月18日に撮影したものです。
これは動画で撮影したものから切り取って静止画にしたものですが、今年はここまで山に残雪があるのかどうか?
さて、動画で撮影したと述べましたが、それを切り取って処理したいくつかの画像をいま改めて見返していて面白い画像が残っていましたので貼り付けてみますね。
わかりますでしょうか?
拡大してみますね。
なんなんだ?
まるで複数の列車が走っているみたいになっています。
風景は普通に写っているのに列車だけが分身の術を駆使しているかのようになっています。もちろん特殊な技術を使っているわけではありません。
ここは単線区間ですからもちろんすれ違いのシーンではありません。なぜこのように処理されたのか不思議です。
あれから早いものでもう1年になるわけですが、今年はこのような画を撮ることができるのでしょうか?