母ちゃんを引率しての山陰旅行、復路も寝台特急「サンライズ出雲」を利用の記事の続きです。

 米子駅発車シーンからの再開です。




 東山公園駅を通過します。

 東山公園駅は山陰本線の中でも歴史の浅い駅で、平成5年(1993年)開業ですからまだ30年ほどの比較的若い駅です。


 山陰本線を軽快に走ってきた「サンライズ出雲」は速度を落として伯耆大山駅構内に進入します。

 伯耆大山駅をゆっくり通過します。

 伯耆大山駅は山陰本線と伯備線の分岐駅。「サンライズ出雲」はここから伯備線に入って瀬戸内側の岡山県へと向かいます。

 いよいよ山陰ともお別れという気分が高まってきました。





 伯耆溝口駅で下り特急「やくも23号」とのすれ違いのため運転停車です。

 それにしてもすれ違う列車はほとんどが特急列車の「やくも」ばかりで、ローカル列車とのすれ違いがそれほど多くない印象です。陰陽連絡線は将来的には伯備線と山口線くらいになってしまうのではないかと心配になります。


 米子駅の次の旅客扱い停車駅は岡山県側に入って新見駅。
 次回に続きます。