前回までの続きです。
あたりが暗くなって人通りも少なくなった三朝温泉の温泉街を歩きます。
三徳川の向こうに木屋旅館を眺めます。
木屋旅館に戻ってきました。
夕食で案内された部屋の窓に懐かしい時代が甦ります。前日泊まった島根県出雲市のはたご小田温泉同様に個室での食事なので落ち着きます。
画像右下の赤いのはワインではなくフルーティな食前酢です。
刺身以外はいかにも内陸部に入った三朝町らしい料理です。
節分は過ぎていたけれど2月だからでしょうか•••鬼と豆と福が彩りを添えています。
お肉の上に見えるのは栃餅です。女将さんの
「トロトロになるので最後にお召し上がりくださいね」
との言葉がなかったら早く入れてしまって大変なことになったかもしれません。
日本酒は好きですがあまり甘口のお酒は飲まない私•••しかしせっかくだから宿の名前が付いた限定のお酒を出してもらいました。
蟹味噌を練り込んだという豆腐がとでも美味しかったです。
木屋旅館のすぐ向かいにある喫茶店。
宿泊客は旅館でこちらのお店のコーヒー券をもらえるのですが、宿での食事の後に持ってきてもらうことも可能だというので取り寄せてもらいました。
お店の雰囲気が良さそうだからこうして改めて画像を見てみるとお店に入ってみてもよかったかもしれませんね。
夜中に目が覚めて爆睡して布団をぐちゃぐちゃに蹴飛ばしている母ちゃんの布団を苦笑しながら直してあげて再びお風呂に入ったりしてゆったりと過ごしました。
朝食も優しい味がしました。
朝食を済ませてチェックアウトして次の目的のために倉吉駅へと向かいました。
この日の朝も雨が降って風も強くてあいにくのお天気でした。
次回に続きます。