海に行ったら泳ぐ派?砂浜で遊ぶ派?
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この歳になったらもう泳ぐとか砂浜で遊ぶとか考えるだけでも疲れるようになってしまいました。
海で遊ぶというより
(海が見えると線路を探す)
方が楽しくなってきました。
若い時から人混みの喧騒は苦手で、繁華街だって必要がなければ近寄らないほどです。だから湘南とか伊豆の海なんてとんでもない…あんな渋滞に参加して芋洗い状態の砂浜や海に出かけて何が楽しいのか不思議です。だから息子が幼かった頃の海水浴はいつも日本海でした。
そういえば釣りもご無沙汰です。瀬戸内地方に住んでいた少年時代は日曜日になると釣竿担いで近所の防波堤に出かけていたものでしたが…。
最近では天気に恵まれて海にやって来ても…。

背後の線路に向かってこんな写真ばかり撮影してみたりしています。冒頭の海の画像と同じ場所での撮影です。
海水浴シーズンを外せば人も少なくて落ち着いて撮影出来ます。

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン
有間川駅を出た下り普通列車が有間川漁港を横目にのんびりと谷浜駅に向かいます。

北陸新幹線が金沢まで開業してから信越本線を走る特急列車は新潟県内のみを走行する「しらゆき」のみとなってしまいました。それでも白い車体を青い海と緑に輝かせて通過してゆく姿を撮りたくて足を運んでしまいます。
願わくば…485系新潟車のグレードアップ編成が纏っていた白にエメラルドグリーンとマリンブルーの帯に変えていただきたい…と思うのは私だけでしょうか?

日本海に一番近い駅のホームで通過する特急列車の窓越しに海を撮ってみたり…。

日本海に沈む夕日を狙ってやってきたけれども列車の通過時刻が近づくにつれて海上に雲が沸いてきてしまって発想を変えてサイドから狙ってみたらこんな写真になりました。

この列車が通過する時刻に日本海に沈む夕日を絡めたくてもタイミングが合う時期は意外と短くて気象条件にも左右されますから運次第…。

だからタイミングが合ったこの画像は何度でもアップしたくなる…私の記事によく訪問してくださる方々には見飽きた画像かもしれませんが…。

こちらは鉄道とは関係ありませんが、私の家のルーツである富山県黒部市での撮影。画像の左側に海があります。


あいの風とやま鉄道生地駅
最寄駅はこちらになりますが、駅は海から離れています。

低い防波堤の海側を撮影。私自身はこの地に住んだことはありませんが、どことなく落ち着いてしばらく佇んでいたくなるのは血脈というものでしょうか?

富山県黒部市生地漁港
富山湾の北東部に位置する生地漁港の背景には立山連峰…撮影したのは春の夕方でした。正午頃に撮影したかった構図ですね。


この2枚は秋田県男鹿市の男鹿半島での撮影です。1枚目は晩秋…2枚目は真冬の撮影です。
日本海の写真ばかりになってしまったので最後は大平洋を貼り付けましょう。

JR東日本常磐線日立駅
もう海は駅カフェでアイスコーヒー飲みながら眺めるだけでいい…もうおじいさんの仲間入りです。