この動画をアップしたのは5月半ばだったかと思いますが…。
 天気はイマイチでしたが、棚田の水鏡と走り去ってゆく列車とを絡めてやってきた場所です。

 なんとなくこの動画を引っ張り出して眺めていましたら信越国境に位置する妙高高原駅から新潟県上越市の高田平野へ軽やかに勾配を駆け下りてくる列車と水鏡…列車の動きを映す様子が棚田ならではの楽しさがあるものだなと、今更ながらに気付いた次第です。

 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン…かつて国鉄JR東日本信越本線時代には長い編成を組んだ特急・急行列車が走り抜けたこのあたりもいまでは列車によっては最大で6両編成もありますが、2両編成や4両編成が多数です。
 動画は4両編成ですが、台車が奏でるカタコトカタコトというジョイント音は編成が長い方が私の好みなのかもしれません。
 新緑に溶け込む緑色の妙高山をイラストしたラッピング…北陸新幹線金沢開業による第三セクター化以降平日はET127系ばかりでちょっと足が遠のいていたこの路線…新たな魅力を発見するためにまた出かけてみようという気になりました。



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