「父ちゃん、そろそろ昨日の『母ちゃんクイズ』の答え合わせをしよう」


「唐突だな」

「というわけで、今回は以下の画像を見て列車名を答えていただこうという問題だったが…」



「正解は『ゆざわShu※Kura』でしたよう🎵」

『越乃Shu※Kura』でいいんじゃないかと母ちゃんに諫言しましたが、3枚目の画像の駅をヒントにしてあるのだからこの駅には来ない『越乃…』は正確ではないとのことで一蹴されました。3枚目の画像はJR東日本上越線越後湯沢駅です

 ちなみに「越乃Shu※Kura」車両は他に「ゆざわShu※Kura」「柳都Shu※Kura」としても運転されますが、すべての列車が北陸新幹線と連絡するえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン上越妙高駅を始発(終着)駅としており、午前中に設定されている下り列車の場合、直江津駅から長岡駅までJR東日本信越本線を通り、「越乃…」「ゆざわ…」長岡駅で進行方向を変えて上越線に入ります。「柳都…」はそのまま信越本線を進んで新潟駅へ向かいます。

「越乃Shu※Kura」は越後川口駅から飯山線に入って十日町駅へと向かいます。この列車では十日町駅で観光するなどして飯山線を長野駅へ向かう観光列車「おいこっと」に乗り継いで千曲川に沿った車窓を楽しみながら長野駅に向かえるので、東京からであれば東京~北陸新幹線~長野~しなの鉄道北しなの線~妙高高原~えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン~上越妙高~「越乃Shu※Kura」~十日町~「おいこっと」~長野~北陸新幹線~東京というように日帰りで北信五岳(妙高・黒姫・飯縄・戸隠・斑尾)や頸城平野から眺める妙高山系の山並み、柿崎から鯨波にかけての日本海、そして魚沼丘陵や千曲川に沿って走る車窓が楽しめます(逆回りも可能)。

 以下の画像は季節も撮影時期も入り乱れてしまっていますが、上記のコースの車窓風景を貼り付けてみました。美しい景色を眺めながらの旅を思い描いてみてください。





























「ゆざわShu※Kura」は越後川口駅からさらに上越線を進んで越後湯沢駅まで運転されます。

 土休日を中心に運転されるこの「Shu※Kura」シリーズ…運転日により行先が十日町だったり越後湯沢だったり新潟だったり異なりますが、「おいこっと」も含めて供食サービスが付いた車両への乗車は旅行商品専用なので事前予約が必要となります。

「次回の『母ちゃんクイズ』をお楽しみに~🎵」


紅茶とコーヒー、どっちをよく飲む?

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 コーヒーかな。アイスコーヒーで…。