前回までの続きです。

 JR東日本常磐線特急「ひたち14号」赤塚駅を通過します。

 
 広大な関東平野らしい風景の中を快調に列車は飛ばします。
 常磐線は下り線で見ると水戸駅のひとつ先の勝田駅(ひたちなか市)までは内陸部を通ることや北関東と東北・上信越方面を隔てる山岳地帯からも離れているので標高が高い山を近くにみることもないので開けた風景の中を走るという車窓風景です。
 また、茨城県北部から東北地方に入っては沿岸部を通るので東北本線のように雪景色となることもあまりないので温暖な沿線風景という印象です。
 かつて東海道・山陽本線にしか走っていなかった特急列車が初めて東北に設定されたときに上野~青森間をそうはする特急「はつかり」がデビューしましたが、当時は蒸気機関車牽引の時代、勾配が少ない常磐線経由で運転され気動車化されてもそれは変わらず、東北本線経由となるのは583系電車化されてからでした。


 内原駅を通過します。

 いかにも常陸野といった風景が続きます。

 次回に続きます。



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