三才駅を発車します。
北しなのホームの発車メロディは長野県歌「信濃の国」こエンディング部分ですが、新潟県側に位置する終点の妙高高原駅もえちごトキめき鉄道の管理駅ながらしなの鉄道北しなの線が発車する2番線も同様に「信濃の国」となっています。
ん…？これはホームで流れているのではなく、車両から発しているのでしょうか…。
北陸新幹線のJR東日本長野駅ホームも11番線～14番線すべてのホームで「信濃の国」が流れますが、こちらは最初から最後までのメロディが聴けます。
三才駅は子供が三歳になったときに連れてくる親御さんが多いとか…。
三才駅を発車すると、それまで少し離れたところを通っていた北陸新幹線の高架が近づいてきて頭上をオーバークロスします。そして次の北長野駅に近づくと長野電鉄の線路がオーバークロスします。
長野電鉄の線路は市街地部分が地下化されて久しいですが、私が少年の頃はまだ地上を走っていて、信越本線の車内から長野電鉄中野駅を発着する電車の姿も見られたものでした。
そういえば長電にもずいぶん乗っていません。
高校生の夏休みときに部活の合宿で志賀高原に行くときに往路は上野駅から信越本線の夜行急行「信州」でやってきて早朝の長野駅から東急の青ガエルから長電に売却されて赤ガエルに変身した電車で湯田中まで行き、復路は国鉄から乗り入れてきていた169系急行「志賀」で上野駅へ戻ったのですが、それ以来乗車した記憶がありません。息子が子供の頃はいつも車で移動していたことも一因ではありますが…。
長野電鉄の線路をくぐるとまもなく北長野駅に到着します。
大きなマンションが目立つようになり、いよいよ市街地が近づいてきたことを実感します。
北長野駅からは通勤通学客も多く、時間的に高校生の帰宅時間と重なったこともあり、車内はにわかに賑やかになります。
次回は終点の長野駅に到着です。
目力がある有名人は？
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無名だけれど、母ちゃん❗
私のブログ記事を検閲していて
「父ちゃん、ちょっと来な❗」
と、私を呼びつけるときの目力といったらもう…。