よく覚えてるデートは？
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全て覚えておる❗
(￣^￣)
「数回しかデートしてないってことかえ？」
「そ、そうとも言う…」
というわけで、母ちゃんと出逢う前のデートなんてほんの数えるほどだけ…。
このところ母ちゃんを引率してどこかへ旅行ということも少なくて、長野の自宅に戻った(実態は東京に住んでいるから「行った」と言うべきか…？)時に母ちゃんを引率していればどこかへ連れていってる程度ですね。最後の泊まりがけでの夫婦旅は5年ほど前に秋田県を旅行して以来行っていません。なかなか夫婦の休日が合わないことが一番の原因なのですが…。
昨年から今年にかけて母ちゃんを引率した時のことを振り返ってみましょう。
JR東日本北陸新幹線長野駅にて。
東京～金沢直通列車において必ず見られるJR東日本とJR西日本の乗務員交代。
２つ先の新潟県の上越妙高駅までがJR東日本の路線なのですが、通過タイプの「かがやき」が停まらないのですべての列車が停車する長野駅で乗務員交代が行われています。
母ちゃんを引率した時は必ずランチを食べに出かける飯綱町のサンクゼール・レストラン。
南側を向いた丘の上にあるレストランの大きな窓から遠く小布施の町を眺めてその向こうに連なる菅平から志賀高原にかけての山並みを眺めながらのランチタイムは至福のひとときです。
余談ですが、いまでこそ管理職として内勤の私ですが、10年近く前までは長距離トラックドライバーだった私です。よほど気に入っているレストランにはこのようにして何度も訪れているのですが、どちらかといえば美味しい「定食屋」さんにも母ちゃんをよく引率していきます。二人でドライブしたときは定食屋さんとレストランの対比は7：3くらいでしょうか？
母ちゃんも自分の父親が昭和の時代のトラックドライバーだったので幼少の頃から街道沿いの定食屋さんとかドライブインによく連れていってもらっていたそうで、そこは拘らないのが助かります。
こちらは昨年の今頃になりますか…群馬県みどり市大間々にある高津戸峡へ母ちゃんを引率した時のものです。
東京では東武鉄道スカイツリーライン沿線に居住しているものですから、群馬県や栃木県で駅から近い行楽地へ出かけるときは北千住駅から東武鉄道の特急列車で出かけるのが楽です。
以前はよく車でドライブしましたが、とくに夕方帰ってくるときの混雑が大変でして…。
鉄道なら日帰り温泉に入って生ビール飲むこともできるしね(笑)。
高津戸峡のあとは大間々の有名なカレーうどんのお店で昼食を…。
カレーうどんを食べるために外待ちで並んだのは初めての経験でした。
次に母ちゃんを引率したのは年が明けてからでした。珍しく私の休みが三が日に合ったものですから母ちゃんを引率して国宝・松本城へ❗
母ちゃんは特急「あずさ」に乗るのは初めて。
晴天に恵まれた松本城。
南北に広い長野県…この松本や上田当たりが太平洋側と日本海側を分ける位置になるでしょう。
松本あたりまでは冬でも基本的には晴れベースの日が多い感じです。
松本からは名古屋からやってくる特急「ワイドビューしなの」で篠ノ井線を北上、長野駅へと向かいました。篠ノ井線や「ワイドビューしなの」も母ちゃんはお初です。
長野は松本とは対照的に雪景色でした。
雪が降りしきるなかを善光寺へ初詣。
コロナ禍で初詣もそれほどの密ではありませんでした。
長野駅に戻ってくると飯山線のおいこっと車両がいました。
この車両、一般運用にも使用されているので乗車したことは何度かありますが、観光列車の快速「おいこっと」としての列車にはまだ乗ったことがありません。機会を見つけて越乃Shu米Kuraとセットで乗りたいのですが…。
長野からは北陸新幹線で帰った日帰り旅となりました。
春…佐野ラーメンの有名店に母ちゃんを引率して栃木県佐野市まで…。
私は個人的に喜多方ラーメンや佐野ラーメンのような平打ち中太縮れ麺が好みです。
佐野駅直結の佐野城址は桜が見頃を迎えていました。
正月に続いてGWも珍しく休日が合ったので母ちゃんを引率して長野の家で過ごしたのですが、ダメ元でゆざわShu米Kuraをびゅうプラザ旅行センターに電話で申し込んだら締切日1日前だというのに奇跡的に取れました。
物好きに往復予約しました。
しかも、帰りの列車はびゅうプラザ旅行商品専用車両の1号車は私たち夫婦だけという贅沢なひとときを過ごすことができました。コロナ禍ですからね。
青春18きっぷでも乗れる3号車はほぼ埋まっていたようですが…。
そして、母ちゃんを引率してのささやかな夫婦旅は今年はこちらが最後になるのでしょうか？
新潟県十日町市の美人林。
帰りはへぎそばを食べて柏崎～柿崎経由で長野へ戻りました。
鯨波の交差点のクジラ君。国道8号線を横断する歩行者・自転車用地下道の入口なのですが、ちゃんと潮を吹き上げるスグレモノ❗
車で信号待ちをしていたら潮(水なんですけど…)を吹き上げる様子を母ちゃんがしっかり発見…助手席で寝ているものとばかり思っていたらしっかり見ていました。
ちょうど越乃Shu米kuraが通過する時間が近かったので鯨波で後追い撮影。もうこの時期になると夕日が沈むにはまだ早いのですね。
年末年始にはまだ少し早いですが、今年は母ちゃんを引率してどこかへ行く機会はなさそうです。
「ところで父ちゃん、あと10日も経てば11月22日で『いい夫婦の日』だ❗そのときのためのブログネタはちゃんと取っておいてあるのかえ？」
「うっ…
」
」