「父ちゃん、誰も答えないからそろそろ正解発表の時間としようかね?」
「誰も答えないというよりみなさん辟易してるんじゃないのか?」
「正解はしなの鉄道北しなの線の古間駅・黒姫駅・えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの妙高高原駅だよう❗」

出題したこの画像は古間駅の駅舎とは反対側から撮影したもの…列車が停まっている画像はいままでも何度かアップしています。
田んぼに水を張った田植え前の初夏になるとここへやってきます。

駅舎に日中訪れたときの画像です。

右に妙高山、左に黒姫山…朝やってくると天気が良ければ気持ちいい画像が撮影できます。

2枚目の問題は黒姫駅。
長野まで新幹線ぎ開業する前は、次の妙高高原と、ともに上野からの特急列車を利用してここで下車する別荘族や行楽客で賑わいましたが、今では様相が変わりました。
駅を発車してゆく下り列車…しなの鉄道カラーの115系です。

日中の駅前です。
牧舎風の古い駅舎、そしてホームからは妙高山~黒姫山~いいづなやまが一望できていかにも高原の駅といった雰囲気です。

駅の北側の踏切から妙高山。

その左側に黒姫山。

えきから少し歩くと戸隠へ向かう道路の跨線橋があるのですが、春の早朝は跨線橋の上からこのような景色を眺められます。左側に照明が光っているところが駅のあたりです。


黒姫山の裾の向こうに見えるのは戸隠山。

このくらいの時期が一番美しい季節なのかもしれません。

こちらは出題した妙高高原駅の画像。

日中はこちら。かつて定期の特急・急行列車が発着するだけでなく、隣の黒姫駅もそうですが、後楽園シーズンには上野駅からだけでなく遠く関西方面からも北陸本線経由で「シュプール号」などがやってきて多くのスキーヤーなどで賑わっていました。
長いホームにその名残を感じます。

あんなに賑わっていたえきまえも現在では閑散としています。



この画像を撮った時は真冬だというのに珍しく雪が少ない年でした。前年はかなり積もっていましたが…。この年は北陸新幹線が金沢まで開業してJR東日本信越本線から第三セクター化されて初めての冬でした。