「正解発表の時間だよう🎵」

「その…時間って決まってないだろ?」

「それにしても可愛い置物だよう🎵」

「というわけで、正解は東武鉄道伊勢崎線茂林寺前駅だよう🎵」
 茂林寺前駅は群馬県館林市にある駅です。
 埼玉県から利根川を渡って群馬県に入って2つ目の駅…鶴が飛んでいるような形の群馬県、南東部にあたる嘴の部分(埼玉県と栃木県の県境に食い込むような形です)に館林市は位置します。
 群馬県は前橋市や高崎市、伊勢崎市や桐生市といった東西に並ぶ都市を境に北側は上信越国境に立ちはだかる山岳地帯、南側は関東平野に含まれています。
 館林市は関東平野の内陸部にあたり、夏は連日のようにテレビのニュースに出てくるような猛暑、そして冬は上信越国境の山岳地帯から吹き下ろす空っ風が強い土地です。
「上州名物、嬶(かかあ)天下と空っ風❗」
(わが家は上州じゃないのに嬶天下なんだよなぁ…)

「ん…何か言ったかえ?」ジロリ(¬_¬)
 茂林寺前駅から昔ばなし「ぶんぷく(分福)茶釜」の舞台になったお寺と伝わる茂林寺までの間に20~50mほどの間隔でこの物語が描かれた案内板が設置されて目を楽しませてくれます。画像の左下にしっかり解答を教えるかのような文字が…。

 


 関東平野の内陸部にあたる埼玉・群馬・栃木の各県の平野部は「うどん文化」…自宅で自家製のうどんを打つ家庭も少なくありません。

「次回のクイズもお楽しみに~🎵」