これまでアップしたことのなかった動画や画像では自分の勘違いや予測ミスで思うように撮れなかったものも数多くあります。
この動画はその典型とも言うべきか…。
JR東日本信越本線の鯨波~青海川間での撮影ですが、いつもの有名ポイントではなく、違った構図がいいかなと思って訪れた場所です。
車で通過する時にいつも気にはなっていたのですが、カメラを構えている人をあまり見たことがない場所なので「あまりいいロケーションではないのかな?」と思ってはいたのですが…。
やはり架線柱やフェンスなどの障害物がけっこう気になるのと、せっかくの日本海があまり大きく取り込めないのです。
この列車は新潟発新井行の特急「しらゆき2号」です。何度か他の場所でも撮影したことはあって私のブログ記事でも過去に何度か走行シーンをアップしている列車です。
この日は完全に通過する時間を読み違えていました。
(さて…どのあたりでカメラを構えてみようか?)
などと考えているうちにJR貨物富山機関区のEF510型電気機関車が牽引する下りコンテナ列車が背後からやってきて通過…撮り損なってしまいました。
JR東日本田端運転所に所属していた時代には豪華寝台特急列車「カシオペア」を牽引していた銀カマてしたから残念でしたね。
気を取り直して…なんて思っていたら今度は反対側から前述の「しらゆき2号」がやってきて、バッグからデジカメを取り出すなんて余裕はとても無く、慌ててジャケットのポケットからスマホを取り出して後追いで動画を撮影した次第。
冒頭の部分がいかにも慌てていた様子が感じ取れるのでは…(^_^;)))

これなんかも慌ててスマホを取り出したのはいいのですが…。
JR東日本常磐線の松戸駅で列車を待っているときに下り線を高崎車両センターの「ピートップ」ことEF65型電気機関車501号機が突然やってきたので慌ててスマホをカメラモードにしたもののこのザマでした。まあ立っている場所も橋上駅舎の下で階段などもあって悪いのですが…。知っていたらホームの先端付近で列車を待っていたものを…。
ちなみに「ピートップ」はEF65型でもかつての花形機関区であった東京機関区に在籍していた東京駅発着の山陽・九州方面などへのブルートレイン牽引専用機(P型)には500番台が付されており、501号機はそのトップナンバーということ、そして夜行列車の衰退によりブルトレ牽引から撤退した現在も現役で走っているのはこの1両のみということで人気の機関車なのです(ちなみに貨物機はF型、兼用はPF型と呼ばれています)。
栄光のブルトレ牽引機として東京~下関間を往復していた頃は他の機関車より数段格上に見えたものでした。
「父ちゃん父ちゃん、父ちゃんは頭のピンが1本抜けてるわけじゃないんだよう❗」
「そう言ってくれるのは母ちゃんだけだ。やっぱり夫婦とはいいもんだなぁ…」
「かろうじてビス1本で留まってるんだよう🎵」
「……(¬_¬)」
「ちょっとこっちに顔を寄せてごらん…」
と、母ちゃんは私の顔の両側を左右の掌で上下に擦るようにし始めました。
「人の顔で何やってんだ?」
「ちょっと歪んできたから調整してるんだよう❗あはは🎵」
これまでに走った最高記録は何km?
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高校生の時に毎年10km走らされたのが最長でございます。