母ちゃんを引率してゆざわShu※Kuraに乗車して帰りは上越妙高駅からえちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインに乗り継いで妙高高原駅からさらにしなの鉄道・北しなの線に乗り継いで帰宅しました。

 妙高高原駅やってきたのはオリジナルの国鉄色に復刻された編成でした。
 しなの鉄道の駅には国鉄信越本線時代からの面影を残す駅も多いですが、JR東日本を経て第三セクター化されて久しく、車両もいよいよ国鉄型の終焉の足音が聞こえてきました。
 思えば昭和33年(1958年)に国鉄東海道本線の準急「東海」でデビューした153系の顔をルーツとするこの前面スタイルはその後の急行型電車や近郊型電車に引き継がれて60年以上が経過しています。
 形式こそ多岐に渡りましたが、国鉄急行型電車と近郊型電車のスタンダードとして北海道から九州までこの前面スタイルは70周年を迎えることができるのでしょうか…?
 
 車内の化粧板も国鉄時代の薄緑、シートモケットがオリジナルの青だったら完全だったのに…。
 上段・下段ともに上昇式の2段ユニット窓も少なくなってきました。

 今回の黒姫~妙高高原~上越妙高~越後湯沢~上越妙高~妙高高原~黒姫の旅は、えちごトキめき鉄道の妙高高原~上越妙高間で乗車した元JR東日本のE127系を除けば国鉄時代のローカル列車で活躍していた車両での往復旅となりました。

 観光列車越乃Shu※Kura用に大きく姿を変えたキハ40系気動車ですが、前面の顔は種車そのままの国鉄型スタイル。
 少しでも長く活躍してくれるといいですね。



暑いのと寒いの、どっちが好き?

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 寒い方がいい❗
 暑いと頭がボーッとしてきます。

「父ちゃんは冬でもボーッとしてるんだよね🎵」

「知らない人が聞いたら本気にするからそういうことを言うのはおやめなさい❗」

 母ちゃんを諭したところで長々と綴ってきた母ちゃんを引率してのShu※Kura旅も完結です。