毎週見ているテレビ番組、教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


 起きたときにニュースを視るくらい。
 あとは…仕事のローテーションもあったりするので毎週決まって視聴する番組というのはありませんが、、旅番組やドキュメンタリーを視聴することが多い傾向かな…。
 どの番組でもその内容に「絶対」は無いので話半分くらいの気持ちで視ています。

「鶴瓶の家族に乾杯」とか太川陽介が出ているバス旅やバスVS鉄道旅、千原ジュニアが出ている「タクシー旅」、TVKテレビで水曜日の20時からやっている「鉄道ひとり旅」(毎週とは限らず、とくに夏場は横浜ベイスターズのナイターがあるとやってません)、「日本人のお名前」、「小さな旅」、「遠くへ行きたい」、終わってしまったけれど「歴史秘話ヒストリア」…なんとなく私のブログ記事の趣向と重なる部分があるでしょう?

 もともと長くトラックドライバーをやっていた経験とマイカーでよくドライブしていたエリアなど道路や町の雰囲気を熟知しているようなところが出てくると(とくに千原ジュニアのタクシーを乗り継ぐ番組)、「おい、その判断は間違ってるぞ!」なんて思わずテレビの千原ジュニアに言ってみたり…(テレビに叫ぶなんて歳だね…笑)。
 徘徊癖がある私ですから、やはり旅番組を視聴することが多い気がします。
 あ、チコちゃん叱られるも好きですよ❗


 テレビで放映されている旅番組はともかく、この10年足らずの間に全国を走る列車の運行体系も車両もずいぶん変化がありました。
 もう189系と黒姫山の組み合わせも過去のこと。信越本線(現しなの鉄道・北しなの線)黒姫~古間にて。


 全国の電化区間の多くに足跡を遺した485系もジョイフルトレインに改造されたものがわずかに残るのみ…画像のオリジナル車は既に博物館などに行かなくては見られなくなりました。信越本線(現えちごトキめき鉄道)新井にて。



 JR東日本の北関東エリアのみが生息域だったこの車両もJR線からは絶滅…しかし、住み慣れた高崎の地を離れることなく上信電鉄で余生を過ごせていることは幸せなのかもしれません。高崎線高崎にて。


 上越線から115系が撤退して何年になるか…新潟では希少となり、長野では既にJR東日本の在籍車は無くなってしなの鉄道に残るのみですが、こちらもいよいよカウントダウンが始まったと言えそうです。上越線越後中里にて。


 北陸特急の顔である681系・683系も富山県や新潟県には来なくなりました。信越本線直江津にて。


 国鉄時代の金沢運転所時代から長く金沢に在籍して大阪や名古屋と北陸を結ぶ急行列車で活躍していたクハ455は国鉄時代末期に車内が413系に準じた近郊タイプに改造されましたが、外観は急行型の面影を残しています。
 このたび1両が413系とともにJR西日本の松任工場でオリジナルの国鉄交直両用急行型カラーを纏ったうえでえちごトキめき鉄道に移籍、松任から直江津に回送されてまさかの延命を果たしました。


 485系をJR東日本秋田総合車両センターの旧土崎工場で大幅にリフレッシュ改造した3000番台。
 青森と新潟に色違いで配置されていましたが、この大胆にマスクを変えた「土崎顔」も老朽化には逆らえず、新型車両並みに内装も改造されていたにもかかわらず北陸新幹線金沢開業後に1年ほどで姿を消してしまいました。昭和39年(1964年)に大阪~富山間の特急「雷鳥」、名古屋~富山間の特急「しらさぎ」用481系からスタートした485系はその後北海道から九州まで四国や東海地方の一部、山陰地方の一部を除く全国の電化路線で活躍を続けましたが、最後の定期特急列車は金沢と新潟を結ぶ北陸エリアの都市間特急「北越」でした。信越本線柏崎にて。


 列車は乗車するのも好きですが、走っている姿を眺めるのも楽しいものです。


 全国に無数にある駅。
 大都市のターミナル駅から地方のローカル駅までそれぞれの顔があります。
 主要な幹線であっても小さな駅それぞれに個性があって、普通の快速列車は停まらないこの無人駅でも観光列車の快速は停車します。「日本海に一番ちかい駅」は下りホームの眼下に波が打ち寄せます。
 
 
 国鉄世代の車両はおろかJR世代の車両さえも駆逐した中央本線の特急「あずさ」「かいじ」などに投入されたJR東日本E353系。常磐線の特急「ひたち」「ときわ」のE657系も同様です。
 それにしても…JR東日本はひとたび新型車両の投入が始まると新幹線・在来線を問わず置き換えのペースが凄まじい❗
 

 仕事が休みの日…朝起きたら上野で「朝ラ-」したくなって稲荷町の「喜多方食堂」にラーメンを食べに行ったのはいいが、食後の散歩がてら上野駅まで歩いていったらどこか徘徊したくなってみどりの窓口にフラフラ~っと入っていって指定席券売機で山形新幹線「つばさ」の指定席券と山寺駅までの乗車券を購入して山形市の山寺詣り。しかも冬の雪の中を…長い石段、雪がガチガチに凍っていて帰りは危険でした。私のような酔狂な人、他にどなたかいますか~?仙山線山寺駅にて。


 母ちゃんを引率して松本城見物して松本から長野へ回って善光寺に初詣。
 晴天の中信・松本とは対照的に北信の長野は雪が降っていました。まさに冬の信州の象徴的な天気分布でした。北しなの線の運用に入っていたSR1系は足回りにたくさんの雪が付着していました。信越国境は大雪だったようで、飯山線の戸狩野沢温泉以北やや大糸線の信濃大町以北は運転見合わせになっていました。


 東北新幹線のJR東日本E5系には何度も乗ったことがあるけれど、JR北海道H5系にはまだ…。
 個人的にはこのラベンダー色の帯色とデッキの緑色が好きです。北陸新幹線のE7系とW7系にも外から見ても所属会社する会社が一目でわかるような違いがほしかった気もします。東北新幹線上野にて。

 こうして振り返ってみるとわたしの徘徊録も番組ができそうだなぁ…「父ちゃん鉄道徘徊旅」なんてね…。