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 かつて「駅弁の両横綱」と称されていたのは信越本線横川駅の「峠の釜めし」(群馬県安中市・おぎのや)と北陸本線富山駅の「ますのすし」(富山市・源)でした。
 JR東日本・横川駅


 横川駅前のおぎのや本店


 横川駅ホームの売店。
 昔(私が子供だった頃だから相当前です)に比べて味が落ちたのが残念です。オートメーション化されてからかな…。
 夏休みや冬休みに信越本線の列車に乗って長野県の親戚のところへ行くときには必ずと言っていいほど横川駅で停車中に買っていた「峠の釜めし」。
 いまでもたまに買って釜の蓋を取って漂う香りに碓氷峠を走行しているときの列車の音やEF63型電気機関車のブロワの音が甦ってきます。


 そして「ますのすし」。



 笹の香りは子供の頃から好きでして…。

 かなりのボリュームではありますが、食べ始めると止まらなくなって平らげてしまうんですよ。

 忘れちゃならない「ぶりのすし」



 ぶりとかぶらの見事なハーモニー。

 現在では全国各地にさまざまな趣向を凝らした駅弁があって、かつての両横綱も影が薄くなった感があります。
 しかひ、私の中では外せない駅弁であります。

 いま好きなのはやはり富山の「源」から製造・販売されている「ぶりかま」です。
 他にも新潟県の新発田駅などで販売されている三新軒の「えび千両ちらし」「焼漬鮭ほぐし弁当」も外せません。

 身体を壊してから塩分を控えているので少しご無沙汰気味ですが、こちらも新潟県の直江津駅の「鱈めし」「鮭めし」

 挙げるとキリがありません。