JR東日本常磐線・日立駅
 停車している特急列車の向こうに見えるのは橋上駅となっている日立駅の中央口と海岸口を結ぶ通路です。
 日立駅は海を見下ろす高台にあり、中央口は市街地側、海岸口は駅前のロータリーなどは規模が小さいけれども雄大な太平洋が広がります。

 以前は古い小さな駅舎でしたが、10年前の平成23年(2011年)4月7日に現在の駅舎に生まれ変わっています。
 新しい駅舎は地元出身の世界的建築家の妹島和世氏による明るいガラス張りで、第12回ブルネル賞駅舎部門を受賞しています。

 ホームから改札口へ向かうため階段を上がるとこの風景がいきなり広がるのですから堪りません。
 画像では分かりにくいと思いますが、これはまだ改札口から出る前…ガラス越しの風景です。


 改札口から出て海岸口のエスカレーターを降りて駅舎から飛び出して造られている駅カフェを下から撮影しました。

 中央口との連絡通路にピアノが置かれています。誰でも自由に弾けます。前回訪れたのは2~3年前でしたが、その時は無かったような…?
 最近、駅のコンコースにピアノを設置するのが流行っているみたいですね。

 せっかくだから駅カフェにも立ち寄ります。

 たしか前回来たときもアイスコーヒーを飲んだような記憶が…。

 前回訪れたときはお昼どきだったせいかテーブル席はすべて埋まっていましたが、今回はまだ午前中だったからか空いていました。しかし、私は真正面に海が眺められるカウンター席へ…。

 奥のテーブル席。ガラス越しに見えるのが日立駅のホーム側となります。

 いかにも外海らしい涙の高さです。

 若い頃、トラックであちらこちら走り回っていた頃、常磐自動車道はまだ柏から桜土浦くらいまでしか開通していなくて、日立やいわき方面に来るときはいつも国道6号線を走っていました。
 詳しい場所はどこだったか記憶が薄れてしまっているのですが、日立市からもう少し北上したあたりの右側にあるドライブインの座敷席は窓の下の岩場に波が打ち砕ける様子が見られてお気に入りだったのですが、高速道路が開通して久しい現在でもまだ残っているのかな…?
 管理職となってトラックに乗務することすらなくなって10年になるかなぁ…。
 
 道路は国道6号線です。





 上り普通列車の時間が近づいてきたので駅カフェを出て改札口を入ってホームに下りました。
 E531系E501系…どちらが来るかと思っていたらやってきたのはE531系でした。


 次回に続きます。



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