憧れる苗字は?

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 ありません。
 私の苗字は珍しくもない苗字ですが、苗字にも名前にも生まれてからずっと付き合ってもらっているわけですから感謝です。
 私は仕事柄難読苗字に出合う機会もあって、見たこともない文字があるとPCでの文字変換に困ることもあります。とくに南九州に多い気がします。
 ネットで調べると全国で10人ほどしかいらっしゃらないような苗字もあって、判子を作るのも大変だな…などと察してしまうわけです。少なくとも急場で必要となったときに「百均で三文判買ってくる」というわけにいかないですからね。


 ところで昨夜のことですが…。

「父ちゃん❗明日は苗字制定記念日だよう🎵」

「それがどうかしたのか?」
「57年も付き合ってて飽きないかえ?母ちゃんは結婚して苗字が変わってるからいいが…」

「飽きるとかそういうものではないだろう。それになんで苗字の話を持ちかけておいて滝の画像が出てくるんだ?」

「そこだ❗そろそろ苗字も名前も飽きてるだろうと思ってとっておきの苗字と名前を見つけてきてあげたってことだよう🎵」

「そんなこと頼んでません❗」

「この滝の画像は覚えてるかえ?」

「苗名滝だな?」
「そこまでわかってりゃ話は早い❗」

「はあ?」

「父ちゃんは本日を以て苗字も名前も変えて改名することにするんだよう🎵」

「そんなことする必要ないし、改名なんかしたらいろいろ大変じゃないか❗」
「便利になるんだよう🎵本日より苗字は『苗』名前は『名』と名乗れい❗」

「母ちゃんの理論がよくわからん…」

「役所とかの書類にいろいろ記入しなくちゃいけないときに『苗字』『名前』の欄のところにはわざわざ字を書かなくて済むようになるんだよう❗」

「ふむふむ…」

「まだわかんないのかえ?つまり、苗字の字の部分を、名前の前もって取消線を引くだけで済むんだよう❗時短だよう🎵」

「線を引いただけで空欄のまま提出したら悪質な悪戯か嫌がらせだと思われてシュレッダーにかけられてしまうぞ」

「大丈夫だよう🎵」

「だいたい『苗字』となっているとは限らないぞ❗『姓』の場合だってあるじゃないか。そのときはどうするんだ?」

「うみゅみゅみゅみゅ~ッムカムカ
と、最後は私に指摘されたので面白くなくて怒ってしまいました。


 でも、「チコちゃん叱られるがテレビで始まるとご機嫌回復…爆笑
 最近エンディングの時に流れているチコちゃんダンスを楽しそうに踊っていました。