暇なときにすること…

徘徊

 俳諧ではありませんぞ!(こちらは松尾芭蕉)


 俳諧を嗜むにはまだ早い!(こちらは小林一茶)

 私の場合はあくまで
徘徊


「父ちゃん、一句できた❗」

「やれやれ…今度はどんな句だい?」
山もみじ
釣瓶落としの
虫の声

「……ガーン

「感想をどうぞ❗」

「さすがは母ちゃんだ❗季語がふんだんに盛り込まれているとは…」

「ワイルドだろぉ~?」

「決して外で詠まないようにな…」


「今日はまだまだ出てくるよう🎵」

「出てこなくても何ら差し支えないが…」
秋風を
雪が追いかけ
枯葉舞う

「どこかで聴いたような…」

「しっ❗他言無用…」


老兵を
包む日差しに
蝉時雨

「むむぅ…猪口才な❗」

「ふふふ…」

能天気
いつも父ちゃん
虫の息

「そんな句はおやめなさい❗」

「あはは🎵」


 昨年はコロナ禍の発生で行きたかったところを徘徊することはできなくて…。
「準地元」を徘徊することが多かったけれど、それでもなんとかブログネタにすることはできた感じでした。








 今年はどれだけ「乗り鉄」や「撮り鉄」を楽しむことができるやら…。もともと密が嫌いなので静かなところをひっそりと訪れることくらいしかできませんね。