今朝、深夜勤務から帰宅しますと…。
「父ちゃん、見たぞ見たぞ~」
「な、なんだってんだ?いきなり…」
「昨日の記事を見たぞ見たぞ~」
「それがどうかしたのか?」
「山寺でミニスカートのオネエサンと遭遇できて嬉しかったかえ?」
「嬉しかったなんて書いてないだろ❗」
「石段の下でスマホをカメラモードにしてこっそり構えてたんじゃないのかえ?」
「それは犯罪です❗」
「脚フェチの父ちゃんのことだから心配で心配で…」
「知らない人が読んだら本気にするからそんなことを言うのはおやめなさい❗」
「あはは🎵」
「あはは🎵…じゃありません❗」
と、母ちゃんを諭したところで前回までの山寺シリーズの続きです。
名勝・山寺(立石寺)「奥の院」を後にして山を下ります。
屋根からの落雪には十分注意を払う必要があります。

雪景色の画像からは想像できないかもしれませんが、あの長い石段を往復したら暑くなって喉も渇いていました。お店で出された熱いお茶が美味しかったこと…

昔…羽柴秀吉(豊臣秀吉)が近江・長浜の領主だった頃…鷹狩りの帰りに喉が渇いたので立ち寄ったお寺で茶を所望したところ、お茶を運んできた少年はぬるいお茶を出しました。一気に飲み干した秀吉がもう一杯飲みたいと言うと、今度は少し熱めのお茶を運んできて、さらにもう一杯飲みたいと言ったところかなり熱いお茶を運んできたので秀吉がそのことを少年に尋ねたところ…
「はじめの一杯は喉が渇いているので一気に飲み干されるようにぬるめに点ててまいりました。おかわりをされたときには少し熱く、そして三杯目は熱く点ててまいりました」
と、答えた少年の才覚に感心した秀吉が住職に頼んで少年を小姓として召し抱えた…その少年こそのちに石田三成となる石田佐吉少年であったという逸話
は有名ですが、私は喉が渇いているときこそ熱々のお茶がとても美味しく感じられるのですが…。
ところで、なめこそばが運ばれてきた時に前回の記事で触れた、二人連れの女性がお店に入ってきました。
私が食べ終わった頃に彼女たちのお蕎麦が運ばれてきて二人ともスマホでカシャカシャとお互いお蕎麦の写真を撮影していましたので、彼女たちのスマホで二人をツーショットで撮ってあげようかなとも思いましたが、こんなご時世だからやめておきました。新型コロナウイルスのおかげで親切心さえ躊躇してしまうようになってしまいました。
次回に続きます。
今日は地下鉄記念日
電車の中でいつも何してる?
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私の普段の記事を読んでいただいている方にはお分かりですよね?
ブログ記事に貼り付ける画像を撮影したりしています。

東京メトロ銀座線・稲荷町駅にて。