山寺(立石寺)の本堂の前から奥の院へ向かって歩きます。
 通路は除雪されていますが、雪が残っているところはガチガチの圧雪…というよりもはや氷です。ちょっとでも気を抜くと転倒してしまいそうです。

 そんな足元、そして雪も舞っているというのにかなり短い丈のミニスカート姿のひとり旅らしき若い女性とすれ違いました。
 単に本堂付近を訪れただけなのか、奥の院まで行ってきたのかわかりませんが、あの姿で寒くないのか他人事ながら心配してしまいました。
 足元はたいへん滑りやすい状況だったから転倒したら美脚に傷がついてしまいますよ~なんて心配するのはおじさんの余計なお世話かな?



 松尾芭蕉。



 弟子の曾良。


 これから1000段以上もの石段を上がっていくことになります。
 振り返ってみるとこのような感じです。


 
 前を見るとこのような感じです。
 と、このあたりで若い女性二人連れとすれ違ったのですが、そのうちのひとりもミニスカート姿…この足元の悪さの中をなんてチャレンジャーなんだと感心してしまいました。





 紅葉の頃に来てみたいけれど、雪景色もとても良いものです。



 かなり登ったところに郵便ポスト📮
 取集に来る郵便局の方は大変ですね。


 奥の院まで辿り着いた頃にはダウンジャケットの中はけっこう汗ばんでいました。暑い❗
 もしかしたらミニスカートの女性はこれを見越して賢明な判断をしてやって来たものか…?





 登りきった頃には雪も止んでくれました。





 もう少しゆっくりしていたかったけれど、中国人だか台湾人だか知らないけれど若い男女のグループが大きな声で話しながら登ってきて、そのうちの数人はマスクもしてなかったから危険を感じて私はすぐにその場を離れました。

 次回に続きます。