プロ野球観戦したことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
もう何年も行ってないなぁ…。
最後に行ったのは松井稼頭央氏が読売巨人軍の選手だった時に東京ドームで観戦したときだと思います…。
広島市民球場や川崎球場などの過去に使用されていた狭い球場でも観戦したことは何度かあるのですが、甲子園球場にはまだ行ったことがないです。トラックに乗務していた頃は関西に行くと国道43号線で脇をよく通っていましたが…。
あのあたりはタクシーや自販機も阪神タイガースのユニフォームのデザインだったのをよく見かけましたが、今でもそうなのかな?
陸橋になっている国道から球場のエントランス方向を見ると、試合がある日には奇抜なファッションをしたタイガースファンの姿が見られたり、鳴尾浜の方から国道へ向かってくると、某女子短大の女学生さんたちがたくさん歩いていて目を楽しませてくれるエリアでした。
プロ野球観戦だけでなく、都市対抗野球大会などの社会人野球も何度か見に行っています。
初めて社会人野球を見たときのことは今でもよく覚えていて、都市対抗野球大会の地区予選で日本鋼管福山(現・JFEスチール西日本)と三菱重工三原の試合でした。結果は福山が勝った試合でした。
都市対抗野球大会を見るのも結構好きですが、バブル経済崩壊などもあって企業の方針で伝統のチームが解散したりクラブチーム化してしまったり残念な気持ちもあります。
都市対抗も久しく行っていなくて、最後に観戦したのはNTT信越(長野市)と日立製作所(日立市)の試合だったかなぁ…。NTT信越もクラブチームになってしまったし、不況による企業の経営健全化施策があったとはいえ寂しいですね。
鉄道会社の名前も私が小学生だった時代にはプロ野球にも鉄道会社が所有するチームも多く存在していました。阪神、阪急、南海、近鉄、西鉄…それより古い時代には国鉄や東急もあったりしました。
国鉄は現在のヤクルトスワローズ、西鉄は現在の西武ライオンズ、阪急と近鉄は現在のオリックスバファローズ、南海は現在のソフトバンクホークスへと変遷を辿っています。
以前、ラジオでゲスト出演した国鉄スワローズ~読売巨人軍で活躍した故・金田正一氏がコメントしていたのが…。
「当時の国鉄は地方の鉄道管理局でちょっと野球が上手いやつをかき集めてきただけの弱小チームで、チーム名を決めるのも最終候補に残ったのがスワローズとコンドルズ。どちらにしようとなったときに『混んどる列車より空いてる列車で座ろうというのがいいだろう』ということになってスワローズに決まったんですよ」
さすがにそんなことはないだろうし、おそらく当時の国鉄の看板列車だった特急「つばめ」から命名されたのではないかと推測していますが…。
国鉄スワローズはその後は産経スワローズ→産経アトムズ→ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズと変遷を辿っています。私が小学生の頃はヤクルトアトムズの時代でした。